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初めてのオンライン飲み会が盛況すぎた

先月から始めたメンバーシップ「猫野サラ友の会」のメンバーさんと、ゆうべ初の「オンライン飲み会」をやりました。

これまで誰かのイベントに参加するばかりで、主催をやるのは初めて。無料プランの場合、制限時間がzoomよりも20分長いGoogle Meetを採用し、トータル120分、総勢10名でかなり濃い時間を共有することができました。

出入り自由、カメラと音声のオンオフも自由という設定にしたため、入浴しながら聴いてる人、エプロン姿でキッチンから話す人、用事を終えて入室する人、ご家族の帰宅で退出する人など、それぞれがフリースタイルでの参加です。

会話する中で自然と出てきたトピックを、ざっと並べるとこんな感じ。

  • 今年秋冬のファッション傾向は?

  • 手術時間が短い場合の全身麻酔量。

  • 創作のアイデアが見つかるきっかけ。

  • 純文学とエンタメの違いとは?

  • コンテストに応募する際の心構え。

  • 校正や校閲の"超"重要性について。

  • 編集者とタッグを組むと150%の作品に仕上がる。 などなど

それぞれをここでくわしくは述べませんが、たとえば「コンテストに応募したらもう忘れて次へ行く」という誰かの発言に、ほかの誰かが(えっ!結果発表をニヤニヤしながら待ち構えないの?と)驚きのあまりぽかんと口を開け(トップ画像参照)、そのマンガみたいな表情にみんなで大笑いする、といった具合です。

時間が進んで場があたたまると、やはり創作に関する話題が中心になりました。なにしろ日常的になんらかの創作活動をしている人が集まっており、それなりの経験を持つメンバー同士が語らうので、誰かの体験談が聞く人の糧になる率が大変高かったように思います。

加えて印象的だったのが、参加者全員がそれぞれ自分の意見を持っているところ。誰か一人が持論を展開するのを、ほかの人たちが黙って聴いて終わり、ではなく、ある人の質問には三者三様の答えが出てくる、ある人の言葉には別の知恵が継ぎ足されるといった、ボールが少しずつ膨らみながら、あちらからこちらへ弾んでいるような、刺激と実りの多い場所となりました。

私自身は、初の主催らしいドタバタをしてしまい、参加メンバーのみなさんに大いなるご迷惑をおかけする場面もありましたが、あの場を設けてよかったと思うし、またやりたいとも考えています。

みんなの笑顔がたくさん見られた、楽しい飲み会の報告でした。

・この記事は「サラ友マガジン版」(280円/月)に収録されています。
「猫野サラ友の会」(280円/月)のメンバーさんは無料で読めます。

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