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どう相手にするか
今朝、ある人のnoteの下に表示されたこの記事。
タイトルが気になって読んでみたら、身に覚えのあることばかり書かれていました。
相手から何かの反応を得たいがために他者に突っぱねたり何かを仕掛けていることが、ある。
たとえば片想いしてる人に「こないだ告られた」とありもしないことを言ってみたり、スーパーでぐずる子どもに「ママもう行くからね」と背中を見せるのだって同じことかもしれない。
相手から何らかの反応が欲しい。なぜそんな気持ちになるのか。
その正体に気づくヒントをくれたのはある精神分析家の言葉だ。その人物が言っていたのは「人間のすべての言動は愛の求めである」ということ。元は精神分析に訪れる患者たちのあらゆる言動を指した言葉だが、妙に納得させられた。泣く、怒る、詰る、嫉妬する、主張する、挑発する、閉じこもる、みなこれは他人に対して向けられた時、愛を求めようとするやり方である。本人が意識しているかいないかは別で、そして求める愛のあり方は多様だけれども。
愛を求めるがゆえ。
そうなんだよね、と、我が身に置き換えても、身近な人を思っても、深く得心しました。自分のことを愛してほしいけれども、そんなふうにストレートには言えないから、相手を試すような行動を取って反応を窺ってしまう。
愛してほしい気持ちが特に強い人は、そう振る舞うことが癖になっていて、言いやすい相手と見るとしょっちゅうカマをかけるようなことをするので、周囲からだんだん疎まれていくんだけど、本人は気づいてない。あるいは気づいていてもやめられない(ほかに手段がないから)。
というような話がとてもわかりやすく書かれているので、気になる方はぜひ遠山さんのnoteを読んでみてください。
読み終わったあと私は、ある疑問を抱きました。
寂しさで人をコントロールしようとする人がいる。そういう人に対し、こちらはどう振る舞えばいいのだろうか?
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最後まで読んでくださってありがとうございます。あなたにいいことありますように。