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ソラ友マガジン版

「しらたま漫画劇場」や、創作にまつわる裏話などを収録したマガジンです。週に1回程度更新。メンバーシップ「猫野ソラ友の会」のメンバーさんは無料でお読みいただけます。
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#小説

しらたま漫画劇場11「乗らない小説」/キャラが命

その先をどうしても読み進める気にならない小説ってないですか? 難解である、文章が読みにくい、なかなか話が進まない。原因はいろいろある。 ふうと息を吐いて閉じた本を、再び開かないまま本棚にしまいっぱなし。やがてメルカリで売ったり、断捨離の際に処分したりしてしまう。 しらたま君も、どうやらそんな本と格闘しているようです。

AIアシスタント(β)に教わる「読まれる小説の書き方」とは

noteが開発中の「AIアシスタント(β)」機能を、先行して私も使ってみるぞ。 AIアシスタントβさん、「最近小説を書くことがとても楽しい」んだけど、それをいい感じに表現するにはどうすればいいかな? ほう。書く時間と創意工夫があれば楽しめるのが小説だと。ストーリーの構築やキャラ背景の設定を心掛ければ、読者が興味を持ってくれる。それだけにとどまらず、一気に小説作家としての仕事を拡大できると。いや、大きく出ましたな。夢はでっかく。 これ、小説を漫画に変えたらどうなるんだろ?

「匿名超掌編コンテスト」by板野かもさん/咲かせたい花

アプリゲームやSNSのタイムライン航海などで溶けていく膨大な時間を取り戻すべく、スマホを意識的に遠ざけるようになってひと月以上が経過し、紙の本を読んだり自分の創作に取り組む機会が格段に増えた。とても満足している。 ただひとつ、思わぬ弊害に出くわした。noteを読む回数が激減したのだ。昨年末にnoteがまとめてくれた記録によると、2022年に私がスキしたnoteの数は4,617回。平均するとひと月あたり384のnoteにスキをつけていたことになる。スマホをむやみに触らないよう