僕の世界では同性愛の方が「普通」だということ
「普通ってなんだろう」と思う。
普通の人。
普通の仕事。
普通の家庭。
それは、ありふれているということ。
特別じゃないということ。
仲間がいて、孤独じゃないということでもある。
他者から普通と認められることで、自分が多数派に属していると安心できたりもする。
けれど、「普通」とは変化するもの。
コミュニティや時代によって変わるもの。
普通だったはずの自分が、別の場所では好奇の目で見られたり、その逆だってありえる。
日本にいれば、髪が黒いのが普通。肌が黄色いのが普通。
な