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【小説】連綿と続け No.59

夜空にはぼんやりと月が浮かび、
涼しい夜風が吹いている。

航は愛おしい人を連れて帰る幸せを
噛みしめながらゆっくりと歩いた。

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1,797字
大長編なのですが書籍化するまでは値上げせずこちらで公開していきます。

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