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【小説】連綿と続け No.63

侑芽の誕生日に訪れた秘境の一軒宿は、
船でしか行くことの出来ない大牧温泉であった。

露天風呂付きのモダンな客室で、
庄川の眺めを見つめていた侑芽に、
航は後ろから抱きしめて風呂に入ろうと誘う。

侑芽)大きいお風呂から行きますか?それともお部屋のお風呂から?

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1,672字
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