地球の裏側で誰かが悲劇的な死を遂げる。 滝壺へと落ちていく姿が目に浮かぶ。 今日は嵐のような雨だからそんなことを想像するのかもしれない。 数え切れない人が死んでいるこの地球にこうして僕は今を生きている。話したこともない誰かの人生を想像している。そうして涙を堪えている。自分に何も関係のないことに感動していたりする。 テレビがチカチカと光って雨模様の部屋の中を動いている。映像の中にあの日の面影を重ねてありえたかもしれないありえない未来に浸っている。 みんなが集まって輝く
また、素晴らしい曲に出会ってしまった。 良い曲に出会うたび、 大袈裟だけど生きててよかったと思う。 Apple Musicのおすすめ機能にはかなり感謝している。思えば、レッチリもレイジもおすすめ機能がなかったら出会ってなかっただろう。 今回おすすめで流れてきて 運命の出会いとなった曲が ドレスコーズの「スーパー、スーパーサッド」。 はぁ。 いい曲すぎて ため息しか出ない。 好きになったら何回も何回も繰り返し、 毎日のように聞くタイプなので、 例に漏れずヘビロテしてい
私の短所は何事も続かないところだ。 そんな私にも唯一続けられていることがある。 それが日記を書くこと。 日記は数年前から書き続けている。 日記といっても必ず最初に日付を書くだけで 内容はその日の出来事を書くこともあれば、 ふと浮かんだ意味のない言葉をただ書いたり、 悩みを書いたりとにかく適当な言葉を並べて ぐだぐだと書いている。 友達のいない私にとって 日記は貴重な存在だ。 私は人に相談するということがほとんどない。 そもそも友達がいないので家族くらいしか相談相手がい
noteを更新したいな。 でも書くことないな。 どうしよう。パソコンを開いても何も思い浮かばないし、やる気もでない。 そんな風にここ数日思っていた。 そこでふと疑問が浮かぶ。 私の書きたいことって何だろう。と。 伝えたいことって何だろう。 そもそも書きたいことなんてあるのだろうかと。 そう思って自分の内側を見てみたら、驚くほどに空っぽだった。 仕方ないので、書くことがないということを書くことにした。 それでこうして、ここまで書いてみた。 そうしたら本当に中身のな
暗い部屋で布団に横たわった瞬間 悲しくなった。 もしも、 このまま死んでしまったら嫌だなと思った。 バイトに行って帰ってきただけの1日なんて。 今日、本当にこのまま死んだら嫌だから 体を起こしてパソコンを開いた。 何か一言でもいいから書きたかった。何にもならなくたってよかった。少なくとも何か文字を打てば、今日はただバイトに行っただけの日じゃなくなると思った。 このまま死ぬのはなんとなく悲しかった。 誰かみたいに輝きたいと思った。 まだ何にもしていないと思った。 この
こんにちは。 初投稿の自己紹介記事に 沢山の♡スキを頂き、とても驚いています。 ありがとうございます。 誰にも読まれなくて当たり前だと、ひとつでもスキが付いたらいいな、くらいに思っていたので、とても嬉しいです。 <初投稿でスキを沢山頂いて思ったこと> 今まで、SNSで沢山のいいねをもらっている人達を見てきたけれど、実際にいいね(スキ)をもらえることがこんなに嬉しい事だと始めて知りました。人生初めての経験で本当に嬉しかったです。自分の書いた文章を誰かが読んでくれて、さら
寝る前に曲を聴いていることが多い。 大体は好きな曲を聴くことが多いけれど、この日はApple Musicのおすすめ機能で、ランダムに流れてくる曲を聴いていた。知らない曲も多く、うとうとしていた時だった。 力強い歌声に目が覚めた。しばらく歌声に聴き入ってから誰の曲か気になって携帯を見る。暗闇に光る高橋一生の文字。ん?高橋一生?あの俳優の?調べてみるとエレカシの「赤い薔薇」を高橋一生がカバーしたものだった。 そこからは衝撃の嵐。えっ高橋一生って歌も歌ってるの!?しかもめっち
はじめまして。 猫の池と申します。 何か始めたいなと思いnoteを始めました。 簡単に自己紹介のようなものを書いてみたいと思います。 <プロフィール> 職業 : フリーター 年齢 : アラサー 好きな場所 : 家の中、人が少ない電車の中、本屋、人がいない海の堤防 苦手な場所 : 人の多い場所、BGMが大きいお店 好きな季節 : 秋、冬 嫌いな季節 : 夏 好きなこと : 音楽鑑賞(特にバンド)、読書 好きなもの : 線路、電線、森、丘、空 好きな音 : 雨の音、電車の音