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満月の日に思うこと

これから先
あったことのない人や
初めてあった人に絵を描くことが
増えていくと思う。

というかもう
どんどんやっていくしかないんだけど

そのための覚悟というか
。。。。


満月を撮ると
明る過ぎて太陽みたいだ。

自分が選んだ選択肢や
自分の中の直感(感覚)インスピレーションを
私自身が私の才能を信じていくことが大事になる。

才能とは
私のものではなくて
たまたま私が描ける環境にいるということだけであって、
感謝を忘れた瞬間に
この手を離れる幸運の青い鳥でもある。。。。気がしている。


今まで「描きたいけど私には才能がないから描けない」という人たちにたくさん出会ってきた。


そのたびに私はなぜか「罪悪感」を感じ
「絵を描くことは誰にでも出来るのになぜみんな諦めてしまうのだろう」という苛立ちすら覚えた。

そのくせ「私はこんなにすごい絵が描けるのになかなか評価されない。お金を出してくれない」という気持ち悪いドロドロした感情も同時発生していた。

私はこれをどうしても手放したかった。


自由になりたいと思っているから。


先日
アートカードを購入してくれた方のメッセージを読み返しながら

ああ

そうか

心がすっと軽くなることがあった。

別に絵が描けるから特別なんかじゃなくて
自分の才能がたまたま絵を描くことだっただけで
いや絵を描くことしかできないわけで
他のことは一切ポンコツで

なのになぜか
絵を描くことはできるので

扉が簡単に開くこともあれば
重くて時間がかかる扉をあきらめずちょっとずつ開いていくこともできる。

それだけなんだなあ・・・って。

「私には絵を描く才能がない」という人の本音が
私が勝手に「私に向けた敵意だと思っていた」んだ。

なんだ
そうか。

嫉妬や焼きもちは
敵なんかじゃないやんな。

むしろ愛おしくて
傷つきやすく
純粋な

もしかしたら
シャボン玉のような存在なのではないだろうか。


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