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オンライン読書会で学んだもの①:新規事業があるから、既存事業が上手くいく

昨日「新規事業の実践論」のオンライン読書会に参加しました。zoomを使ったMTGで、すべてが新しい体験で、非常に非常に有意義でした。
その中で、気づきが沢山あったので、日を分けて書いていきます。

①新規事業があるから、既存事業が上手くいく

既存事業やりながらの新規事業は難しいって話は、会社でも友達との会話でも聞く。
事業レベルじゃなくても、この仕事やりながら、この仕事はできないとかね。だから専任でやろう。みたいな流れになる。ここでは、次のような話を教えて頂いた。
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新規事業に取り組むことで、既存事業が成績上がる人がいる。
理由は、新規事業に夢中になるから、既存事業を早く終わらせようとして、生産性が上がるから。
そういう人はビジネスマンとしても成長する。

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つまりは一石二鳥って話。
新規をやろうと、既存をやろうと、両方やろうと「100:0」「50:50」「0:100」という感じで、1日に働ける時間は同じ。だから全体感としては大きく変わらない。結局は、やりたいか、やりたくないか(気が進まないか)だけだ。

既存事業の環境変化が起きたら、その環境変化に対応するのがサラリーマン。顧客ニーズが変化したら、その変化に対応するのもサラリーマン。
むしろ環境変化をつくりに行った方が成長する。

既存が忙しいと言って新規を諦めるのか。新規の時間を捻出するために既存を頑張るのか。
人間は、何かしら制限があった方が、創意工夫が生まれるので、変化は機会と捉えて行動した方が良い。

昨日教えてもらったことを応用
半分余談です。今日の帰り際、私はMさんに「この本、土日で読んでみて~。Mさんにピッタリだから。1時間で読めるよ~」と言って、死ぬこと以外かすり傷(マンガ)を渡した。
Mさんは「土日でやることあるから難しいかも~(´д`)」と忙しぶった口調で言い訳してきた。
なので私は打ち返した。
「でも、Mさんの事だから、これ読むために土日でやることの生産性上げちゃうんでしょ?」
「そんな人って成長するよねー」(・∀・)
と、新規事業に取り組むことで、既存事業が成績上がる人がいる話を応用して意地悪に言ってみた。
Mさんは、ぐうの音も出なかった(笑
それを、隣で聞いていたTさんは、言い訳しているTさんに「死ぬこと以外かすり傷ですよ」と教えていた。再び、ぐうの音も出なくなった(笑

②は、明日書きますー。おやすみなさい。


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