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オンライン読書会で学んだもの②:ヒアリングの罠

昨日に続き、学んだことを記載します。
新規事業を作る際、サービスの仮説⇔検証を繰り返す必要があるが、この際仮説を押しつけてしまうことがある。
そのときの心理状態。

自分)
アイデアが可愛い
褒めて欲しい

相手)
嫌われたくない
何か返してあげたい

自分はそのアイデアが正しいものであって欲しいし、相手は拒否しにくいから、ヒアリングされたときに、そのアイデア良いかもねーと、思ってないことを言う。それを聞いた自分は「ほらやっぱり!」「仮説合ってた!」と勘違いするのは容易に想像がつく。

この罠を回避するために「事実」を確認していく必要がある。

私は、ココが間違っていて、
「この機械の中古があったら良いと思いませんか?」
というように、最初から「サービス」を確認していた。
そりゃ、付き合いある人に言われたら、良いかもねってなりますわ(笑

だから、上記におけるヒアリングは
「この機械を使う頻度は、月何回ぐらいですか?」
「この機械に、いくら支払っていますか?」
「なぜ新品がよいのですか?」

のように、相手が本音を言えるように改善する必要がある。

もう一度、を読んで理解を深めよっと。
読書会で、ヒアリングの本が欲しいと言っていたメンバーがいました。
私もそう思う。。


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