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人気NFTアートについてまとめてみた

NFTという言葉を最近よく聞くようになってきた人は多いと思います。

NFTとは"Non-Fungible Token"のイニシャルになっていて、非代替性トークンのことを言います。(これだけだと何言っているかさっぱり)

例を出すと、デジタルアートです。

これまでデジタルの情報は、複製可能になっているため(コンピュータ的には0と1の情報)、絵画や彫刻を代表とするアートのように価値がつくことはありませんでした。

しかし、ブロックチェーン技術の発展によって、デジタルデータの改ざんが難しくなりました。これらがNFTと呼ばれるものです。

この記事では、最近流行りのNFTアートに一体どのようなものがあるのか、まとめていきます。

1.CryptPunks

公式サイト : https://www.larvalabs.com/cryptopunks

特徴:
ドット絵を特徴とするNFTマーケットプレイス。販売されているNFTは、人間、宇宙人や類人猿の絵がメインとなっている。
ローンチ当初は、無料で配布されていたが、現在は価値が大きく上がり、イーサリアムネットワーク上を使って売買されている。
本来は、全ての種類をコレクションすることが目的となっていたパンクスだが、今ではもっぱら投資の対象として注目を集めている。

価格帯: 19万9096ドル(2021/08)

2.EtherRock

公式サイト : https://etherrock.com/

特徴: 

岩のNFT。2017年から100個限定で販売されており、イーサリアムブロックチェーン上で最も古いNFTの1つだと言われている。

価格帯: 102万ドル(2021/08)

3.クリプト忍者

公式サイト:

https://opensea.io/collection/crypto-ninja-nft?locale=ja

特徴: 

日本の仮想通貨インフルエンサーイケハヤさんがプロデュースしている忍者キャラクターのNFTコレクション。NFTが日本でも拡大傾向にある中で、先手を切って台頭してきた作品がこれらに当たる。クリプトパンクの日本版と思っていただくとわかりやすい。Rii2さんが絵師として絡んでおり、非常に可愛い作品となっている。

価格帯: 32 ~ 154万円


4. Everydays - The First 5000 Days

公式サイト: https://onlineonly.christies.com/s/beeple-first-5000-days/beeple-b-1981-1/112924?ldp_breadcrumb=back

特徴: 

NFTアート落札ランキング第一位の大物。Christie'sによって制作された世界初の NFTアートと主張されている。2007年から作者が数年間毎日描いた5000もの作品をまとめて一枚の絵にした作品である。当初は1万円だった作品は、最終的に75億円で落札されている。

価格帯: 6935万ドル


まとめ

これら以外にも数多くの作品が存在するが、追いきれなかったので逐一修正していこうと思います。何かおすすめの NFT作品があったら教えてください。次は、Open seaで自分のNFT作品を作ってみようと思っています。

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