ただの一般人がVtuberとして収益化を目指す物語・その3
こんにちは。
新米Vtuberのmimiです。
チャンネルを開設して10日が経ちました。
チャンネル登録者数、いまだプラスゼロ……。
言い訳をするように理由を探してみたのですが、まず検索に引っかからないことが一番の大きな原因なのでは…と結論づけて心の平穏を保ってます。
なんせVtube業界はすでにレッドオーシャン。
毎日のように新しいチャンネルが作られ、または大きな事務所に所属しているVtuberたちが新人として大々的に売り出されています。
個人勢が勝てる訳ない〜(；ω；)
新たに生まれくるVtuberと同じくらいに、挫折して辞めていく人もきっと多いと思います。
なんの人脈もない私の唯一の宣伝方法は、Twitterのみです。
しかしTwitterも今では新規開拓のコミュニケーションツールではなく、現実世界の知り合いや好きな有名人のツイートを受動的に見るだけの場になりつつあります。
……もしかしたらここも含めて、インターネット全体がそういう風潮になりつつあるのかもしれませんね。
ハッシュタグをつけたところで、無名の他人をフォローしてくれる人は数年前と比べたら圧倒的に減ってしまったように思われます。
※あくまで個人の感想です。
自分からどんどん沢山の人をフォローして、そのうちの何人かがお返しフォローバックしてくれて…という行為を積極的に行っていけば、中には仲良くなってチャンネル登録をしてくれる人が現れるかもしれません。
作戦としては、それもありだとは思います。
なぜならYouTubeにはAIによる独自のアルゴリズムがあるからです。
登録者数の伸び率や、動画をアップしてから初再生されるまでの時間、再生中の途中離脱率など様々な要素が分析され、情報化されています。
クリエイター用のYouTubeStudioというアプリのアナリティクス分析を見れば分かるものから、個人には公開していないけどYouTube側が大事にしているアルゴリズムもあるようです。
もちろん私はただの一般素人なため、隠されてるアルゴリズムを知る由はありません。
YouTubeで新たなチャンネルと出会う時の重要なきっかけとなるのは、
・検索機能
・ブラウジング機能
の二つです。
検索は言わずもがな、ワードで動画を絞っていく作業です。
YouTubeの検索バーから探すパターンと、Googleなどのブラウザから探すパターンがあります。
※チャンネル開設したばかりでは、こちらが最重要かなと感じてます。
ブラウジング機能とは、YouTubeでの閲覧履歴や検索のワード履歴から「あなたにはこんな動画もオススメだけど、どう？」とYouTubeが選んで教えてくれる機能のことです。
ホームやサイドバーに表示されます。
この二つがめちゃくちゃ重要なんです。
そして、最初の話に戻るわけです。
なぜ自分の動画が検索結果に表示されないのか。
答えは簡単オブ簡単。
登録者数と再生数が圧倒的に少ないから。
YouTubeに信用してもらえてないんです。
検索結果は再生回数の多い動画、チャンネル登録者数の多い動画を優先して表示します。
また、絞込みをした場合でも、途中離脱率の低い動画を優先表示させる傾向がある、と噂レベルで聞きました。
なのでそれらを増やせれば
「この人は視聴者に見てもらえる動画をちゃんと作ることができる！」
とYouTubeにやっと信用され、人目に触れる機会が増えていくわけです。
実際に、Twitterでもそういった類の募集アカウントをよく見かけます。
登録者数、再生数の底上げ要員の募集。
しかし所詮はネット上だけの薄っぺらい関係……しかも形はどうあれ同じ椅子を狙うライバル同士でしかないのです。
相互登録したのに、あとでしれっと登録解除されてしまった経験が私にもあります。
そもそも少ない登録者数なのですぐに気づいて、悔しいから私も解除しましたよ…。
そして、虚しくなりました。
このやりかたは絶対に間違ってる、少なくとも私には合わない方法だな、と……。
今日YouTubeStudioのアナリティクスをチェックしたら、インプレッション数が以前よりもだいぶ増えていました。
インプレッション数とは、サムネイルがYouTube上で表示された回数のことを言います。
ブラウジング率も徐々にですが上がってます。
なので焦らず少しずつ頑張ってみようと思います。
まずはインプレッションのクリック数を増やすためにサムネイルの作り方を見直そうかな。
まだまだ心、折れないぞ！(ง •̀_•́)ง
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