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全CSを終えての感想をふまえてのキッドでの環境の立ち位置と学び

みなさんCSお疲れさまでした。

CS及びマッチングバトル及びフラグシップ全落ちの猫まる(@nekomaru_pro)です。

さて、今回はcsの感想を含めた、キッドの使用に関する今期の勝率のあげ方、また、もし自分が出ていたら何を使っていたか、に関して記述していきます。

それではどうぞ。

キッドがなぜ優勝できていないか。

これに限ります。
そして、なぜキッドを自分がいま使っているか、キッドとはそもそもどういうデッキなのか。

ここを解決できていない人が多いので、説明していきます。

・キッドの強み

キッドの強み、またなぜ8キッドの要塞型なのか、自分の脳みそをお伝えします。

まず、キッドとは


こいつ!

そうこいつです。
効果大丈夫ですか?
12000二回いけますよ?

みんなが勘違いしているかもしれないですが、この効果は強いんです。
強いことを勘違いしています。

ただ強い。ではない

強いを最大限活用して強いを発揮するんです。

きんえもんはお菊やおでんのコストを減らしマナカーブを優良活用。
ゾロはサニーくんやダダンマキノで数多く展開し効果を発揮しています。

1弾のルフィもロビンにドンをつけて真価を発揮してました。
ゼットだって、10クザンがいるから。
ニューゲートもそれに付随するキャラや船の効果があるから。
イワンコフもルフィで捨てて最大限の動きの発揮をする。
どのデッキでもリーダーパワーを発揮するためにキャラやイベント、ステージが付随してます。

ではキッドさん、あなたは?
単体が強いから、適当にパワー高そうなやつ詰め込めば勝てるっしょ。
それは偏見です。

相棒がいるんです。キッドの効果の最大値を高めてくれるカードそれが8キッドです。

自分はパラレルは使ってません。

キッドの構築8キッド必須です。

filmキッド、、、、あれはリーダーの効果を単体で見てしまっているため
最後にはリーダーに裏切られます。

Film型がダメなのではなく、相性がいいリーダーに出会えてないが正しいです。

Filmのダメなところと言うわけではなく、単純になぜ8キッドをつかっているのかに着目します。
それがFilmを使わないに直結するからです。

・要塞型の理由

俗に要塞型といわれる8キッド採用構築ですが、自分が理由として安定して勝てる理屈をはなします。

それは相手より多くの公開情報を得て、相手より多くの安定度を得る。これが勝率の要因です。

現行

ではまず、リソースと言う概念の起因
緑にはボニーもものすけとサーチをするカードが8枚採用されてます。
これは誰がどう組んでも8枚です。

ではそこ以外でみなさんが気にしたことあるリソースはどこですか?

その答えは有料で!
んなことしません、
それは、ライフです。

・ライフとは

すべてのリーダーに割り振られたリソースです。
本当にここを理解するだけ。

いいます。

相手のライフを攻撃しないで、自分が5回受けてそのターンに死ななければ、
5枚のアドバンテージ差です。

これを0対5でいいデッキが要塞キッドなんです。
ライフレースと言う概念ではなく、
リソースレースという概念で戦います。

ここで、質問が来ました。
でも相手もこのあとライフ引くから同じだよね?
そこです。

そこで教えるのが
2ターンキルです。

どう言うことか説明していきます。

まず要塞とは


形A

8キッド
アタッカー(雷ぞう、ドレーク、ヤマト)
ブロッカー(2枚ここにローがいた場合もっと詰める際に楽)
ボニーorもも

の5枚で構成されます。

なので、リーダーを含めて

リーダー2回と
アタッカー1
8キッド1で4ライフ削れます。
これを相手のリソースが切れた瞬間に叩き込みます。

そのつぎのターンだけ相手が手札4枚増えますが、命はあと1ターンにするんです。

こちらはゆっくりライフ5枚をうまく使える時間をもらい
相手にはライフのカードを有効に使うタイミングをなくす。これがキッドの勝ち方です。

ライフというアドバンテージになりうる場所を如何にリソースと言う存在にさせないか、
このタイミングにはじめて、リーダーキッドの真のパワーが発揮されるんです。

一気に詰める。その相方が8キッドしかなりえないんです。
ただリーダーが強いから使うわけではない。
8キッドがいるから使うべきリーダーなので、8キッドは4枚です。
3枚で出てるから予選勝ち上がれないんです!そこのあなた!

リーダーキッドの強みは2ターンで相手に致死量を与えることができる。
相手とのリソースをボニーもも以外のライフから選定することができるとこ、

勝率の要因は
相手よりライフ5枚をうまく使ってるからです。
だって5枚のアドバンテージってそんな簡単に盤面では差を開かせられないですよ。

これを徹底して相手によってどのタイミングでライフ0にして8キッドの要塞を組むか。
それだけがこのデッキの鍵なんです。

無料でライフ5枚分リソースがあるんですよ!

ライフ1でキッド相手にライフからめくれたダダンやナミ出してる余裕ありますか?
ライフをうまく使わせない、それだけで、新たなプレイの視野が広がります。

キッド使っててリーダーを殴るのは最低1回で4ライフからは削りません。

そりゃ相手より安定して勝てますよ。

これだけです。あとは相手次第でどうするか決めておくだけ。

ホーキンスや7キッドが1枚いれたりしてますが、環境的にミラーが多い場合アタッカー枠にこの2枚を置くと相手はホーキンスで気軽に殴れないが、こちらはホーキンスでいってもリーダー攻撃し放題だったりするので、
パワーを補うカードとして被りたくないもし被っても役割が多少異なり、最後は同じような役割になるカードをいれてます。

ここから各対面に対するプレーをだしていきます。

・対黒紫ゼット

大会成績 4勝0敗

基本後手とります。
マリガン 
(ボニー もものすけ ロー+3コス4000)

これは書いてほしいって言われましたね。
なぜ緑がこのデッキに弱いと言われがちなのかというと、後5のターンに10クザンが出てくると8コストまでがゼットの対象になるからが一番の起因です。

まずゼットの弱点は2つ
後5または先6以降10クザンが出るまで基本的にバニラのリーダーになることです。
なので、そこまでにライフを1にすると
リーダー効果12000を2回で勝てます。
また、それ以降ドンが2増えて4減るのが続くので
8.6.4.2と減っていきます。
そこに7キングが追加されると減る速度もさらに増えますが、実は7キングを出すタイミングが8の時しかないんです。
この二つがゼットの欠点です。

分かりやすく言うと
黒が含まれるデッキにだけ
要塞が成り立たないということです。
なので、プラン崩壊です。
このプラン崩壊が負ける理由になります。ですが
プラン崩壊ではなく、プランの変更にすればいいだけ。

めちゃくちゃ簡単
クザン出るまでに3ライフ(ライフを1にする)をどうとるか考えてマリガンするだけです。

ももボニーはまぁ必須。
ここで、もう一人の相棒
5ローです。こいつは5コスで
らいぞうまたはブロッカーねこまむしという4000ラインを追加で並べてくれます。
実質2コス6000、3コス4000ということになります。
これが先行をとらされたときにすべき行動です。
相手はクザン出るまであと2ターンあります。

ロー出した次のターン
ロー7000
らいぞう5000
リーダー7000.7000

でライフを1にするだけ。
もしサカズキなどにとられても落ち着いて、
7000.7000.7000でいきましょう。それまでのターンで5000が一度でも通っていれば基本相手は1です。

これでまけません。
マリガンは上にも書いてますが。
ロー+低コス+らいぞうorブロッカーねこまむし
です。

まぁ負けたことないので、これ以上話すこともないんですが。
ゾロってみなさん知っての通り有利だと言われてます。
体感リーダーのキッドを
ナミとダダンが場にいると思ってください。

ロー+リーダーキッドのみの場と
ナミ+ダダン+リーダーゾロ

この場は
ゾロにドン6000
ナミに2ドン5000
ダダンに1ドン5000

キッドの場合
ロー6000
キッド5000.5000(3ドン)

イメージゾロだと自分を思い込んでプレイすれば勝てます。
ゾロを使ったときどうやったら損しない配分をしているか、こういう配分をキッドでもすればいいのか、
これの基準をゾロ基準にすれば
キッドで勝てます。
黒相手もロー(横並べ)がかなりきついので、
そもそも、ローもリーダーキッドに必須だと思ってもらって、問題ありません!
枚数は3.4と変えたりしてますが、それはゼットが流行っているか等の環境チェック次第です。
いまは3でもいいかなと思ってます。
2ネコマムシやイゾウもどんどん出しましょう。
カウンターをするのではなく、横並べで疑似ブロッカーを多く作り7キングを斡旋しましょう。キングをだしてくれたら1ターンクザンが遅くなりますしね!

8コスキッドはリーダー効果でさよならしてください。

・対青イワンコフ

大会成績 6勝0敗

基本先手かな後手でもok
マリガン 
(ボニー 8キッド)

これは絶対に勝てます。

8キッドとるのにルフィで1枚しか戻せないので、要塞盤面のブロッカー2枚置きで

返し
イワンコフ ルフィ
基本相手手札2枚(リーダー回収分)

1ドン9000の8キッドでルフィ
2枚カウンター要求
2枚切られたら、きられなくても

リーダーに2ドン7000.7000で確実にイワルフィとって残りの4ドンでブロッカー2対並べて終わり。

相手イワンコフ追加で殴れないターン

次ボーナスターン
ライフ同じ要領で7000.7000.9000でつめる。残り、2ライフ

ブロッカー並べる

でさっきと同じ守りのターン

でボーナスターン、守りのターンボーナスターン
終わり

何枚イワンコフ飛んできても勝ちです。

・対赤緑ロー

大会成績 4勝2敗

絶対後攻 
マリガン 
(もものすけ 2ネコマムシorイゾウorヤマトを2枚以上レストにするカード必須)

赤緑ローは100点の引き100点のプレイをされるとこちらも全部100点でギリです。ですが!
こんな難しいデッキで100点出るわけない、
やるべきことはこっちはプレイ時間をかけないで、相手を急かしましょう。
相手のミスを誘発するためにこちらはスムーズなプレイを心がけることも戦術のひとつです。
これに関しては賛否両論ありますが、サッカーでも勝っていれば時間ギリまでボール回しするのも正しいとおもいますし、野球には敬遠など、ルールの穴ではないですが、客観視点嫌われるプレイも多々あると思います。

これを自分は否定しない派です。
ローは逆に言うとそれほど繊細でミスがないとこちらもミスなしでやっと勝てるかというところなんです。

ですがミスが発生する可能性がキッドより多いので、ひとつの考えとしてもっておいてもいいとおもいます。
これはローだけではなく。

ではここからがローの倒し方の本番です。

まず、先日あげた記事のきんえもんの欄にあげた優先排除順というのがあります。
そちらを参考に
数多くレストするカードをマリガンで準備しリソースが増えるカードをとり続け、
ライフからリソースカード(ダダンボニー等)を引かせないためにライフに触れない動きを徹底しましょう。
ここで、すべきこと
お玉ジェッピを回収されづらくする、
また、お玉ジェッピを1発あえて食らう想定を立てておくことです。
ボニーがいるせいでジェッピを引く確率が格段に赤ゾロより高く、シャンブルズでお玉は1枚で再利用できてしまう。これがかなりきついです。
ただ、入ってる枚数もだいたい2枚、3枚だとしても2枚想定でいくという形です。

ケアのパターンとしては
8キッドまでの過程でジェッピを打たせる。
実際このためにホーキンスを最近は1枚入れてるまであります。
ローとホーキンスにうまく打ってもらえればあと一枚!
8キッドをうまく2枚準備できればライフ0まで戦えます。

また戦い方として。

後攻の場合
ロー先行
先1 ナミ
後1 もも効果
先2 ここであいてはナミでももをとらないんです。キャラを並べたいからですね。リーダーでももを取り、その後ダダンチョッパーみたいな感じですかね。
後2 もしここでヤマトとネコマムシだった場合ネコマムシからです。
ネコマムシでダダンレストリーダーでとるボニももどちらか効果まで、これもリーダーで顔殴らせないため、ボニもも疑似ブロッカー
先3 ここでシャンブルズです。
ブロッカーのほうの5ローがこなかったら相手の手札にいない可能性が高い、または1コス少ない、になります。
ここで、相手の手札が100点なのか見極められます。もし100点の場合は5ローから3ゾロまで走ってきてはじめてライフを詰められます。
これをされたときだけ悠長にジェッピケアなんてしてる暇はありません。ただ、ライフを削ってないので、何だかんだ相手もじり貧です。
こうなった場合は6000リーダーで3ゾロを殴る動きで2000のお玉を吐かせるプランに移行しましょう。お玉をなくせばいいんです。
2000のナミを3000ネコマムシで殴るなど、相手にお玉を切る選択肢を与えましょう。
悩んだりしたらお玉があるかもしれないなど、意識の幅も広げられます。
こういう積み重ねが後半に生きてきます。
頭に想定があるのとないのではこちらの同様に繋がりさらにはミスに繋がります。
後3 ネコマムシ+イゾウorヤマトでどんどんリソースカードを追加でとっていきましょう。

このようなプラン形成や思考で8キッドをどう立てるか、これが重要になります。
ライフは4スタートなので、基本殴らず2ターンキル意識でいきましょう。
生き急いだら敗けます。

ですが、唯一きついデッキかもしれません。
天敵といっていいほど相手の手札が永久に減らない可能性があるデッキなのです。

これのせいでやはり2ネコマムシの重要性が問われますね。
4ヤマトも流行るなら4枚にした方がいいかもしれません。
いかにレストにしていき、ライフを殴らないで戦うか。
徹底しましょう。

・対紫カイドウ

大会成績 7勝2敗

基本後攻でいいです。
マリガン
(ボニー ロー 7キッドあれば)

1期からのガチャガチャで詰めまくりましょう!
基本先行の場合リーダー効果連打してタイミングでロー出して多少広げられたらいいくらいで、リーダー効果を存分に使いましょう。

ここからは相手が鬼ヶ島ある前提で話します。
カイドウ先行
先1 ハンニャバル
後1 ボニー効果
先2 ボニーとられてリーダー5000鬼ヶ島
後2 ここは6キングケアで2キャラ以上並べる、ボニモモ連打が好ましい、ハンニャバルとる。これで、一応6キングなら両取りされるが、マゼランなら5コスにされて5ローがギリ通ります。
ここで、らいぞう出せればベストですが、まぁ3ネコマムシでもok、次から3アタック必須にしないとここで負けがほぼ決まります。

6キングorマゼランの場合、ドンが9ドンにはならないため、9カイドウ気にしなくていいのでローになります。
こっからは基本らいぞうアタックを絡めつつ、疑似ブロッカー扱いを増やし、ライフ2になることをケアします。
ただあえてライフを削らせて、うまくリーダー効果を使いづらくしてライフを引ききるプランもありですがその場合は10カイドウ出させて、次の瞬間に8キッド+キッド効果ブロッカー+ベッジをつくって、8キッドを1回だけ守って
9000.11000.11000を通すプランも考えておきましょう。

8キッドは基本カイドウ相手は10カイドウ出された次のターンに出せる構えを準備しておいて、1回だけ守るここのプランまで見据えて、過程で何点削るか、カウンターやブロッカーを使わせるか、これだけです。
相手が先行鬼ヶ島の場合は手札枚数がややきつめなのでそこまで考えてやれば、一矢報えます。
なので相手がマリガンしなかったらそこまで考えての、マリガンをしましょう。
よって、超新星多用の方が勝てるためボニー優先ですね。

そして、後攻をとるという選択がありになります。

鬼ヶ島あったときの7キング壊滅のケアとマゼラン出されたときのドンの減り方がマナ的に厳しい。
カイドウ目線はどうしても鬼ヶ島ほしいので6枚で鬼ヶ島か8枚で鬼ヶ島か、この確率も踏まえて後攻のほうがいいかなとおもいます。

(先行時は2ターン目のドローのみの6枚だが後攻時はライフダメージとドロー2回のため8枚)

・対赤ニューゲート 

大会成績 9勝1敗 

後攻
マリガン
(ボニーももが多ければ多いほど)

こちらは以前の記事にて錦えもんで前半にボニモモをならべるとリーダーへのペースが遅れるとお話ししました。
その通りでいいです。
そして、一回だけ隙を与えてあげてください。

後4で8キッドをポンとおいてそのターンはすべての攻撃を受けて8キッドを守るためのリソースを回収しましょう。

もし、リーダーを殴ってこなかった場合は(そんなことはないが)、あえて1つめの8キッドを囮にエースやスクアードを使わせましょう。
ライフ2くらいあれば2体目だせます。

基本相手はライフが0で12000キッドの恐怖に怯えることになります。
エースを使ってくれたら残り3ドン、ブロッカーで8キッドが生きてしまった場合3ドンで10000.10000.10000を止めるのはかなり厳しいです。
相手のドン、手札の枚数をしっかり把握して詰めていければ勝てます。

基本キッド側が有利対面だとおもいます。
スクアードを入れてるか入れてないかで圧倒的勝率が変わるかなと言うところですね。
いまのところ3回ほど出された試合がありますが、すべて勝ててます!

基本の前半の動きは前回の錦えもんを参照ください。こっちはライフが0でも戦える+こっちが殴らなくてもライフがなくなってくれるのですが、

具体的な動きは

先1 もも
後1 船
先2 もも効果ボニモモ追加効果
後2 A.アトモスならボニモモ生きてる、B.ビスタなら2つとられる。
先3 A.アトモスならボニモモ効果ボニモモ追加効果リーダー6000
B.ビスタならヤマトビスタ取りボニモモを出す
後3 A.リーダーとアトモスでリーダーキッド殴り引き戻せないキッド側ライフ2、追加キンクデューやマルコ
先4 この時点で手札が13枚ほどここからブロッカーをまとめておいてライフを殴ってもらって調整またはドレークでアトモス取り+ブロッカーを置くまたは、8キッド一体目でスクアードが使いづらいタイミングで出すまたはエースを出させる。
2枚目のキッドをおける余裕ができる。
あとは相手の手札を基本6000で詰める、8キッドは相手がドン起きている場合10000(5000要求)で殴るブロッカーを3体並べるこれの繰り返しを3ターン行うとリーサルできる手札枚数になります。
こちらは手札11枚ほどからスタートするので、3ターンは意外と余裕で守れます!
あとは最後のターンは相手のドンさえうまく使わすプレイ、マルコも殴らないと8キッドとれないよーというプレイを心がけマルコが殴ってくれれば8キッドが消えても12000を2回で勝てるなどを誘導するだけです。

まぁ相当事故らないと負けないです。
ちなみに唯一の敗けは超新星の低コスブロッカーとももボニースタートで
ももがすかった試合です。

・対赤ゾロ

大会成績 12勝1敗
後攻
マリガン
(もも 2ネコマムシやレストにするカード らいぞう 基本ワノ国優先)

赤ゾロに関しては倒し方はローと同じでリソースが完全につきるローです。
とくにいまはウタを入れてる人がほとんどいません。
基本お玉ジェッピをケアするためにライフは1発も殴らない、そのためにレストにするカードを集めて焦ってきたところドレークからの8キッドで蓋をして終わりです。

ゾロ側は5ローもきついです。
ジェッピを打ちたい場面が多すぎるので、暇ならホーキンスおいてあげてください。
ゾロは相当初期のハンドが強くない限り、ワンチャンスもないと思います。

9白ひげの回答は3ゾロなどにカウンターを吐くような殴り方をして
8キッド+ブロッカー2体で
1体9白ひげにとられてもブロック、8キッドでリソースが減ってる相手の手札の枚数に合わせてドンのせて白ひげ取るだけです。
ブロッカー2体はローと3ネコマムシを含めると確実に8キッドとれなくなるので、うまく絡めてみてください。

・対緑きんえもん

大会成績 14勝1敗
後攻
マリガン
(もも 2ネコマムシ 4ヤマト ドレーク ホーキンス 7キッド)

この対面だけはピン差し軍団が運よく来ると勝率がグッと上がります!

ポイントはお菊を有効活用させない。です!

では動きの解説!
先行スタート

先1 ボニモモどちらか
後1 お菊
先2 ボニ効果リーダー殴る(唯一このタイミングのきんえもんだけ4ライフにしておきます。)
追加ボニモモ効果
後2 錦リーダーとお菊でボニモモ処理、追加で4ヤマトやブロッカーらいぞう
先3 リーダーで菊殴るカウンター切られたらドレーク。ここで自然にドンを2と3に分けるなどしておくとカウンター切ってくれたりします。まぁそのままお菊とれたらそれはそれでらいぞうなど展開してもいいですね。
ここも誘導ですね。

後攻パターン
先1 ボニモモどちらか
後1 もも効果 優先2ネコマムシ回収
先2 ボニモモ効果+リーダーでももとられ2コスお菊
後2 ここでネコマムシでお菊 7000でお菊とります。ネコマムシを出しておいて次のターンにボニモモを自然に倒せるようにしましょう。
またはリーダーでももとるモモボニ連打でもいけますが、
先3 リーダーと追加ドレークで両方とられ、お菊ドレークの盤面こちら空にされた場合、ヤマトがないとかなりきついです。
後3 4ヤマト 7000でお菊とる
先4 錦とドレークがリーダーに来て残りライフ3でおでんが出てきます。
後4 8キッドを立てる、相手が大型をたてた場合は必ず立て返しましょう。
あとはここからはライフ枚数分のリソース差を利用して8キッドでおでんを倒すプランかリーダーを殴るプランかを決めましょう!

ここでのプランニングが大事ですがおでんではなく7キッドだった場合はライフを一気に詰める動きをとりブロックしなければならないようにしましょう。

このとき8キッドが立っているとに7キッドは5000リーダーを通さざるを得ません

そして要塞盤面を形成し
毎ターン ボニモモ回収とらいぞうと通常ドローの3枚追加を常にしてこちらのマイナスをなくし相手のライフをじりじり詰めていく。

これで勝てます。

なので、錦えもんでキッドに当たったとき、どうするか、ライフを削らずにリソースを増やさせない動き、要するにお互いワノ国対決になります。ヤマトとお菊を重宝しましょう。
逆にライフを削らないと8キッドをとても出しづらいので錦えもん側も2ターンリーサルを意識しましょう。

7キッドからのおでんや
おでんおでんなどを立ててください。
一気に詰める
キッド側もこれが結構きついです。
キッド側は最初ライフを詰めてこないので錦えもん側は大型を置きまくって、キッド側のリソースが尽きるまで8000で殴り続けましょう。

単純にブロッカーがいる場合10000で殴ってしまうとブロッカー1枚が3000カウンターになってしまうため損をしてしまうからです。
8000で回数を多く殴り込み8キッドをおとしてその瞬間に盤面落としきり、ライフも詰めましょう。

またらいぞうが8キッドの裏でのうのうとレストになっていたらドレークもしっかり狙っていくと、キッド側のリソースが切れやすくなります!

・対緑キッド ミラー

大会成績 6勝0敗(Film込み)
マリガン
(平均的に何でも○ ボニーももが多い方が勝ちやすい)

まずは相手の型の見極めです。
Film型
7キッドホーキンス型
8キッド要塞型
だいたいこの三つです。

Film型からいきましょう。
これは実は8キッドを倒すのがかなりきついです。
そもそも8キッドと対面することを想定していないでしょう。
イワンコフの倒し方に近いです。
あとはFilm側にはホーキンス位しか明確な回答が入ってない可能性があります。
ヤマトでしっかりとってあげましょう。それに完璧な回答ではないためリソースが先にきれるのはFilm側です。Filmナミはすべてのレストできるキャラにレストにされてしまうため長生きは難しいでしょう。

7キッドホーキンス型
これは錦えもんの劣化です。
錦えもんに書いた通りやれば余裕です。
7キッド連打だけ注意そのときは8キッドを2体並べるか8キッドの横にホーキンスと言う手で迎え撃ってもいいでしょう。
こっちのホーキンスは8キッドの裏なのでリーダー殴り放題ですがあいてのホーキンスなかなかレストで返せないんです。
これが1弾環境からの8キッドホーキンスの立ち回りです。

要塞型
これはお互い序盤ワノ国対決からの後半8キッドを多く出す追加していくゲームになります。

8キッドを相手より1枚多く出して、8キッドをより突破しやすくしましょう。
これは錦えもんの時に書いた8000で多く殴る理論です。

ミラーは大会で負けたことないです。

・キッドの結論

前半はマリガン便りではありますが、サーチキャラもちゃんといて安定しますし、8キッドまでにライフ分のリソースもしっかり管理できて、0ライフでも戦えるデッキ。

しっかりその点を意識して
ライフレースと言う概念を一度見つめ直し、リソースレースを叩きつけてより多くのデッキにいれているカードを最大限活用してバトルに勝ちましょう。

一番の勝因はデッキ、ライフすべてのカードをみることが自分の力量次第で可能。
ライフから何が最後に来るかなどの運をできる限り撤廃し、数多くのカードを見てからしっかりプレイに絡められる。

プレイで勝ちたい方におすすめのデッキです。

キッドが優勝していない理由。
みんなライフを大事にしすぎて
ライフレースという概念から逃れられなくなっていることが要因かなと思います。

これを読んでいただきすこしでも新たなワンピースカードゲームの視野を広げてみていただければ幸いです。

また機会があれば何かしら書いていきますので、その際はよろしくお願いいたします。
どこかで会いましょう。

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ありがとうございました。


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