旅なんて興味なかった私が旅してみる

正直お金に多少の余裕はある。
お母さんも心配性だから支援してくれる。
でも今まで海外はいったことがなかった。


英語が出来ないから。
一緒に行く人がいないから。


こんな風に行けない理由を並べてばっかで、正直本当に行きたいなんて思ってなかったのかもしれない。海外行く人を見てもすごいなーってどこか他人事で。

「次どこの国に行きたい？」
TABIPPOじゃほんとによく聞く会話。私はそれに答えられるほど海外を知らない。他国について知らないし、調べてもない。

世界遺産とかの写真を見てわーって思っても、自分がその国に行って自分の目で見る想像をしたことは無かった。

シャンディさんにTABIPPOの話を聞いた時、1番に魅力を感じたのは全国に友達ができるってこと。全国どこにでも宿できるよーって言われたのがいいなって思った。正直海外なんて関係なかった。




でも、そんなきっかけでもTABIPPOに入って、みんなの話を聞いて、継続したいって思うくらいハマって…

旅を広められる側から広める側になりたいって、そう思った。継続するならそうならなきゃって。

でもこれはただの義務感じゃない。
初めてシャンディさんに会った時、海外の話をたくさん聞いてシンプルに面白かった。ワクワクした。BPFで竹中俊さんの話を聞いて本気でネパール行きたくなった。
TABIPPOのみんながぽんぽん海外行ってて、来年からワーホリなんだよねーとか言ってて、楽しそうに思い出や夢を語る姿がかっこよかった。



そうするうちに自分の中で小さな目標ができた。

「ワクワクを与える側になりたい」

まだ海外行ったことないし旅した事ないし、旅の良さを語れもしないのに何言ってんだって感じだけど、いつしかそうなれたらいいなって思った。

TABIPPO継続するにあたってのプレグループで「若者に旅を広める」という最終目標は変えなくていいか、共通認識かを聞かれた時、旅を広めることになるか分からないけどこうありたいと思ったし、それがTABIPPOの最終目標に繋がれば嬉しいと思った。


でもどうやったらそうなれるんだろう。
そもそも旅ってなんだろう。


TABIPPOに入る前から、部活とかで遠征に行くことが多かったこともあって、国内での行動力は一般的な大学生よりは高かったと思う。
旅と旅行の違いが分からないけど、国内でも旅だとするならば多少した事あると言えるのかもしれない。

でも私は旅と旅行の違いを考えた時に無計画性と成長度合いなんじゃないのかなと思った。初めて東京に1人で行った時は困ったことも多かったしその分成長した。でももう十何回と行った今ではただの移動だったり友達と行く旅行であり、旅と言えるとは思えなくなった。きっと内容にもよるんだろうし、旅に対するイメージが高くなってしまってるだけかもしれないけど。

だんだん国内の各地に行く時に自分自身がワクワクしなくなった。さっきも言ったけどただの移動になってた。

でも今いるマレーシアに来る数日前。部活の大会で北海道に行った。人生初北海道。雪が積もってるだけでテンションがあがった。友達と行く予定が、その友達が怪我して急に1人。それでも何とかなったし、見るもの全てが新鮮でめちゃくちゃ楽しかった。

帰って親と電話したり、ストーリーを見た子から北海道めちゃくちゃ楽しそうだったね！満喫したんだね！行きたくなっちゃったーって言われて、ワクワクを伝えるってこういうことかもって少し思った。

↓その北海道を記録したnote

だから初海外。シンガポールからタイに向けてのマレーシア縦断の旅はうるさいって思われるくらい発信してみる。
あと自分自身が全力で楽しむ！
その結果成長するか旅広めたいと思うか、ワクワクを伝えれるようになるかわかんないけど。
とりあえず残りあと1週間全力で旅してきます！

みんな投稿沢山するから見てねー！