マガジンのカバー画像

鬱だけどやらねばならない辛い事

27
鬱になって15年良くなったり悪くなったりの波の中を浮き沈みしつつ生きていく
運営しているクリエイター

2019年1月の記事一覧

活字中毒と言われたくらい、本を読んでいた私が。ある日突然読めなくなった。
うつ病を発症したのだ。
いたずら書きを毎日描いていた私が。
〆切無ければ何も描けなくなった。
10年経っても本が読めないのが辛い。
電子媒体なら、少し読めることに気付いたが多くは辛い。だけど、1歩の年に。

不調と付き合う方法

私が、初めての病院で「異常なし。仮病じゃないの」と言われたのは2歳の時。

今思えば、精神的な負荷による腹痛(便秘だったし)で、病院には母と2人になったので落ち着いたんだろうな。

1歳でオムツの取れていた私は、検査の時には母と離されて1人で検便の為に知らないトイレに連れていかれて、まあ、ご想像通り出ませんよ(笑)

それで、持ち帰りで検便するものの、母の友達が来たので、1人で新聞紙持って長屋のト

もっとみる

鬱は心の風邪と同じ

私が、鬱になった時に会社を辞めようと相談したら、当時の営業の方が脳の手術後に鬱になった経験から「鬱はね、治るけどまたなる事があるんだよ。風邪と同じで、誰でも罹る可能性があって、1度罹っても、また風邪をひく人がいるように。鬱って言うのは特別な人が罹る病気じゃない。けれど免疫力が落ちていると風邪をひきやすいように、鬱になりやすい環境がまた揃ったら罹っちゃうかもしれない。だから、ここで病気になったのだか

もっとみる