移動日記#5

五回目にして、また睡眠の話を書く。まあ睡眠に悩まされてきた人生なので仕方ない節も大いにある。まあ、悩みと共にポップな話もしたいのでポケモンスリープの話でもしよう。

ポケモンというコンテンツが好きだ。世界観を考えた人に脱帽する。世界中で人気があり、かっこよくも可愛くもあり、継続性もあるので老若男女に人気がある。そういったコンテンツが現実に寄ってきているなと思う。今までは私たちが近付いて、ゲームをしたり、アニメを見たりしていた。それが、ポケモンGOの誕生で日常の移動にポケモンというコンテンツが近寄ってきた。(もちろんリリース当初大いに沼った。)

そして今度は睡眠である。もちろん目の付け所がシャープなのはそうだが、すごいのは人間が使えない時間にメリットを見出した所だ。そして、ゲーム性が薄く多くの人が楽しめる。この辺りはポケモンGOの世代が高いことも起因しているような気がする。

というわけで私もちまちまとポケモンを集めている訳だが、改めて自身の睡眠の不規則さに物悲しくなる。まず、決められた時間に眠れない。そうするとログインボーナスのようなものが貰えないのである。まだこれはいい。

次に中途覚醒である。大体毎回3時間程度で目が覚める。そうするとまた寝付けないのである。仕事が無ければ好きな時間に好きなだけ寝れば別にいいのだが、毎日決まった時間に出勤するとなると睡眠時間が足らず、ポケモンも昼過ぎには眠そうである。(私も眠い)

その反動で仕事中や立ったまま眠ったり、週末は14時間ぐらい眠りこける。ポケモンスリープは8時間半までしか睡眠のポイントが溜まっていかないのでこれも無駄が大きい。

つまり、ポケモンスリープは健康できちんとした睡眠や睡眠のリズムを取ろうとして取れる人向けのアプリであり、やろうと思ってできない私にはあまり向いていないなと感じしてしまった。まあそこまでシビアになるゲームでは無いのでのんびり続けていこうとは思う。

睡眠にも格差があるのだなと思う。ほとんどコントロールが取れなくて困っている私と、夜遅くまでゲームをして中途覚醒があるだけで嘆く友人。もちろん普通に眠れればそれでいいのだろうけど、そうでないのであれば生き方からみ直す必要があるのかもしれないなとぼんやり思う。

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