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ブライダルシーンのドレスコード

noteを初めて1か月が過ぎました。
まずは当初の目標達成です。
飽き性な私が続けられると思っていなかったので、自分でもちょっと驚いています。

毎日投稿はひとまずお休みして、これからは書きたいことができたときに書いていくスタイルに変えようかと思います。

そこで、たまには皆様のお役に立てるような記事を書こうかと。

春のブライダルシーズン到来で、結婚式におよばれすることもあるかと思います。
コロナ禍でここ2年ばかりは自粛気味でしたが、今年あたりからは少しずつ、結婚式を挙げられる方も多くなってきたように見受けられます。

そこで、今回は結婚式のドレスコードについて、いくつか紹介します。


新郎、新婦のご両親のドレスコード

1. 新郎新婦のお父様は、モーニング、お母様は黒留袖が基本です。

式場のスタッフやゲストの方が一目で分かるように、ご両親またはご両親の代役を務める方は、モーニングと黒留袖を着用しましょう。
お母様が洋装を着用される場合は、床までのロングドレスが正式です。


2.夕方からの挙式の場合

ネットで調べると「夕方からの挙式では、父親は燕尾服を着用」と書いてあったりします。
現在の日本の結婚式では、夕方からの挙式でもモーニングを着用される方が多いようです。
※式場や教会の格式にもよりますので、必ずご両家で式場の担当者の方に確認してください。


  • ゲストの方々のドレスコード

1.女性は必ずスカートで

パンツスーツは基本的にNGです。
ワンピースやスカートのスーツで出席しましょう。
ロング丈で、ジョーゼットなどの柔らかい生地のワイドパンツでしたら、許容範囲です。
極端に肌の露出の多いドレスの場合は、ボレロやストールなどで調節してください。


2.靴はつま先が隠れるデザイン

カジュアルなパーティ以外は、できるだけサンダルタイプの靴は避けましょう。
基本はつま先が出ない靴です。
つま先が隠れるタイプのデザインなら、かかとはストラップのみでも大丈夫です。


3.男性はネクタイ着用が無難です

男性は夏場でもジャケット着用。
ネクタイは着用していた方が無難です。
ご友人で、挙式には出席しないのでしたら、襟元はスカーフなどでも問題ありません。
ポケットチーフは忘れずに。
靴は革靴。常識ですが、スニーカーはNGです。
靴下もスニーカーソックスはNG。
ビジネス用の足首が出ないソックスをはくこと。


このほかにも細かいことはたくさんありますが、間違いやすいポイントを書いてみました。

結婚式はあくまでもお相手があってのことです。
特に新郎新婦、ご両親に関しては、自分たちだけで判断せず、必ずお相手と打ち合わせすることがトラブル防止となります。
そして、わからないことは式場の担当者に問い合わせすること。

結婚式は初めてのことで、わからなことだらけ。
でも、式場のスタッフは、皆さんがわからないことだらけなのをわかっています。
「こんなこともわからないなんて、恥ずかしい。」
なんて思わずに、疑問に思ったことは、すべて質問しましょう。
逆に質問しないと、どこがわかっていないのかがわからない、という事態に。

式場のスタッフは、きっと予想以上に丁寧に答えてくれます。
丁寧に対応してくれない場合は、スタッフ教育が杜撰な式場だと思って間違いないです。

お相手のご家族とは、これから長い付き合いになります。
最初からトラブル続きで、あとあとまで気まずい思いをしないように気を付けたいものですね。








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