日記　仕事から空回って行く人生なんて情けない

仕事で上手く人間関係が築けないことから、全ての事象がだめになっていっている。

憂鬱で朝なかなか起きられず、メイクは10分クオリティ、昼はカロリーの鬼高そうなコンビニ飯を食べる、夜は何も考えたくないので1秒でも長く寝ようと風呂にも入らずご飯を食べて10時過ぎにはベッドに入る。酒の量はここ最近右肩上がりなので、体重はどんどん増えていく。

そんな日々を過ごしていると、自分がいかに友人が少ないかとか、今まで失敗していった人間関係についてとか、思えば自分は高校あたりから何をしても周りの人より出来が悪いだとか、そんなどうしようもないことばかり考えるようになってしまう。

夜、1人でビールを飲んでいるとわけもなく泣いてしまう。どうして自分はこんなことになってしまったのか。
半径1メートル以内には空になったビールの缶が散乱していて、自炊しようと試みるも諦めて腐りかけた食材たちが冷蔵庫の中で静かに冷やされている。
姉に本気の呆れ顔で辞めなと言われたタバコの吸い殻がスチール缶の中で溢れそうになっている。

2022年、すべてがうまく行くみたいなことを占いで言われたが、全くそんなことはなかった。
現に今対極の日々を過ごしている。


もっと希望を持って過ごしたい。
心の底から愛されてみたい。
なんて情けない日々なのだろう。
しかし私のような感傷に浸るのが趣味の女は、結局こうして生々しい感情を残すのが性なのである。