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病気について④(CT検査+手術1年記念日)

見ていただきありがとうございます。
こちらの更新、久しぶりになってしまいました。元気に忙しく毎日を過ごしていることを言い訳にします。

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さて、昨年の12/2の、14時くらいから21時50分までの“超ロングランお腹あたりの手術をした日”なので、今日が手術1年記念日✨となる。
(何があったのかにつきましては、過去の投稿、病気について①〜③をご確認ください。どれも長いです。
そして病名については、こちらやSNSではこれからも発表しません。よろしくお願いいたします。)

そして今日は、通院だった。
通院と言っても、検査だけ。診察なし。
血液検査と、CT検査。

まずは、病院の4階で血液検査。
待つこともなくすぐに終わる。
左腕にしてもらう。

次、2階に移動してCT検査。
造影剤を使っての検査。
造影剤は右腕から入れてもらうことにした。


CT検査について、少し。

CTは、手術前の昨年にも一度行っていたため、どんなことをするというのが分かっていたのもあり、心構えはある程度出来ていた。

“MRIよりはらくだから”というくらいの心構え。

というのが、私は閉所恐怖症の暗所恐怖症なので、狭すぎるところ、暗すぎるところでは、耐えられず発狂したくなる人間なのだ。
それでも、昨年行なったMRIは、最後まで耐えきれたので、自分やるじゃん💪✨、と思っている。


造影剤が入ると、やっぱり身体が熱い。
そして、腕からなのに、口の中が造影剤(なんだろう)の味がする。不思議。

検査自体は、ベッドの上に両手をバンザイして仰向けに横になった状態で、まずは造影剤なしで、機械の声で「息を吸って、止めてください。・・・らくにしてください。」。
それに合わせて息吸って止めて、らくにして。ベッドもそれに合わせて自動でトンネルに入ったり出たり。これが1回。
その後、看護師さんが造影剤を入れてくださり、再度、ベッドの上に両手をバンザイして仰向けに横になり、機械の声で「息を吸って、止めてください。・・・らくにしてください。」
それに合わせて息吸って止めて、らくにして。ベッドもそれに合わせて自動でトンネルに入ったり出たり。が1回だけ。だった。

1年前の手術前のCT検査では、もっとたくさん「息を吸って、止めて」があって、時間も嫌なくらい長くて苦痛だったのを覚えていたので、“物足りない”というのが今日の感想。
取るもの取っちゃうとこんなものかー。

右腕(あえての白黒。)
左腕(止血バンド。右腕に合わせて白黒。)


CT検査が終わり、看護師さんに「ありがとうございました」と言って部屋を出る。

待合室で待っていると、アナウンスがあった。「患者様へのお知らせです。・・・面会は15分以内としていただき・・」

・・・ん?そうかそうかー、今面会できるんだねーと気づく。
私が入院していた1年前は、まだまだコロナが蔓延していたので、面会は禁止だったから。


(CTの話は終わります)


そして、今後の通院予定。
病気が病気だけに、経過観察は続く。
今月もう1回通院し、主治医に今日の検査の結果を聞く。
問題が無ければ、おそらく次回から、別の小さい病院に転院して、引き続き検査をしながらの通院となる。

1年前は、この世に居られるのもあと僅かかもと絶望的になったこともある。
手術後も、しばらく体力もないしお腹もダルダル、今まで有った内臓も無くなってしまった、元に戻ることができるのかと、また絶望的に思ったりもした。
また、逆に、いろんな方の協力、優しい言葉などもたくさんいただき、絶望の中にいても感動ばかりだったが、1年も経っていつまでも優しくしてもらうのはおかしいし、誰からも忘れ去られたかのような、何事もなかったような日常に、そういう気持ちは薄らいでいるが、当時いただいたあたたかい気持ちは忘れないようにしたいと思う。
その節はありがとうございました!


終わり。

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【以前に投稿している“病気について”について】 
自分で書いた内容ですが、2つ気になることがあり、それをここに書いておきたいんです。

①私、酸素マスクが麻酔だと勘違いしていました。麻酔は点滴で行い、酸素がマスクでした。
以前、ある方に手術の話を聞いていただいたとき、「麻酔打ちたくないな」とおっしゃったのが引っかかって、調べました。そしたらわかりました。ありがとうございます。常識ですよね。すみません。

②麻酔にかかっているとき、夢も見ないし何も思わない、存在がわからない、という、全くの“無”という感覚だったので、これが死ぬということだと思いました。
しかし、最近、死んでも魂はあるしメッセージを伝えてくれるという話を、直接聞かせていただくという機会があり、あれ?違うのかも、と思っています。ただそれは自分が次の世界に行ってみないとわかりませんが。

(本当におわり)
今回もお読みいただきありがとうございます。

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