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新潟市観光循環バスに乗ってみた

ノープランで新潟に出かけた。
新潟駅の観光案内所で「新潟市観光循環バス」があるのを知り、使ってみることにした。

新潟駅発着で駅周辺を一周約1時間弱で循環している。
冬季の平日は1時間に1本の運行。
運賃は1回乗車:大人260円、1日乗車:大人500円

駅周辺を少し散策した後に万代シティ停留所から乗ることにした。
発車時刻の10分過ぎてもバスが来ない。
停留所には早めに行っていたので逃したとは考えにくい。
場所も間違っていない。
路線バスを待っていた人たちは次々と目的のバスに乗り込んで行くのに、私は待ちぼうけ。

定刻15分過ぎになろうとした頃に小型のバスが人でパンパンになってやっと到着。
「え〜、こんなに混んでるの?乗れる?」
私ともう一人がそのバス停から乗り込みバスは出発。

途中のバス停で多少の乗り降りを繰り返しながらずっと満員のままバスは走り、循環コースのちょうど半分辺りの「新潟市水族館マリンピア日本海」で多くの乗客が下車した。

私はそのひとつ先「西大畑坂上(砂丘館入口)」で下車し、強風が吹きすさぶ日本海を眺め、砂丘館に立ち寄り、その後は古町花街まで歩いた。

古町花街の停留所の発車時刻は過ぎていたけど、バス停には人がいたので私も待つ。
定刻を10分ほど過ぎた頃に満員のバスが到着。
乗車してピアBandaiに向かった。

ピアBandaiの到着も定刻10分過ぎくらいだったし、1時間後の出発も10分過ぎくらい。そしてほぼ満員。

日本では電車やバスが定刻運行することが当たり前だけど、新潟市観光循環バスはこんな感じ。
ノープラン旅だったので、バスのクセを知ってからは、のんびり旅を楽しみました。



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