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2020年1月(6年生)②

1月14日
算数「並べ方」、発表・説明したのはYG・MY・RO。発言が増えたクラスだが、こうやってみんなの前で説明とかだと手が挙がらない中、すてきな3人。4時間目は他クラスと合同音楽。いつもいい声が聴こえてくるそのクラスとの音楽は刺激的だった。「旅立ちの日に」の低音、クラスでもがんばらねば。給食の片づけ中、ごみ箱前にストローの袋がずっと落ちている。何人も何人もそこを通るけれど・・・気づいていないはずがないのだけれど・・・で、捨てていたのはHN。掃除はSRが力いっぱいゴシゴシ。

1月15日
社会「東南アジア・資源・アメリカ」を使って課題に答える場面。昨日に続き、こういう場面だと・・・思い切って手を挙げたのはHT・NZ・RR。RRは「今日の主役(日直)」で、今日のテーマ「磨く」を意識しての挑戦。「成功の反対は失敗ではなく 何もしないことだ」です。算数「組み合わせ」の考え方説明はYG(全部書き出す)・YR(樹形図)、HK(÷2を使って)。体育「ソフトボール」、前の人が打ったあとのバットが転がっているのをAY・KRが同時に動いてどかそうとしていた。そのシンクロ、気づき、はハナマル。掃除、ABは床の隅(際)を。そう、そこに汚れは集まるのだ。ここだけの話、年明け、ちょっとふわっとしているこのクラス。さあ、どこでスイッチ入れようかな。
 
1月16日
6時間中4時間が専科の先生の授業。子どもたちにとっては楽しい時間。調理実習、わいわいがやがやと楽しげに。全体的に茶色いチームあり、アスパラが固いチームあり、ご飯盛りすぎた子ありと様々だが、みんなおいしそうに食べていた。中学校に入ったら、毎日お弁当。もちろん、たまには(毎日?)自分で作るよね!ゴミがいっぱい出ること、洗い物が大変なこと、料理に時間がかかること。よくわかった2時間。さて、休み時間をはさんで3時間目は算数。が、ふわふわした感じは続く。やるべきことをやっていない子が多数。ということで、担任、厳しめの表情、厳しめの指示でスタート。授業の終わりにそのワケを伝えると、HY「なんだー、先生、機嫌わるいのかと思ったー」って。ふふ。でも、気持ちのきりかえを自分たちでできるクラスになっていかないとね。時間のきりかえはもうできるのだから。あと43日よ(このあと、しばし子どもたちも任せましょう。担任の出る幕がなければ、良い)。って書いた4時間目のあとの給食。おかずひっくりかえる。どこで、だれが、歯止めをかけるかしら。

*この日記はフィクションです。実在の人物やなどとは関係ありません。

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