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【Brainについて】別にいいんじゃないか?【問題点と思うこと】

こんにちは。ホローです。
今回は最近リリースされたプラットフォーム『Brain』について書きたいと思います。
https://brain-market.com/

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バズりまくってるようで今メンテナンス中です。運営は色々な意味で大変でしょうね。

【迫 佑樹@Brainを運営しています】
【@yuki_99_s】
←ツイッターアカウントです。

簡単にどういうものなのかを書くと『noteに似たプラットフォームで、アフィリエイトが付随したサービス』です。

結論から言うと「別に悪いもんじゃなくない?」と思いました。
実験的なプラットフォームが出てくること自体は全く悪いことじゃないし、コンセプト自体は面白いと感じてます。
ただ、Brainに拒否反応を示している方も多く、ツイッターではアンチが跋扈している状態です。
ということで、下記にぼくがBrainに問題点や感じたことなどを記載したいと思います。
現時点で、ぼくはBrainで売っていません。商材が無いので…。ただ、書き上がったら売るつもりです。(無料で売れる場所があるんだったら売っといたほうが得じゃないですか…?)
賛成派にも否定派にもそれぞれの意見があると思いますので、そのあたりも考慮して読んでいただけたら幸いです。

Brainの特徴

・情報共有プラットフォームで、情報の販売ができる(noteと似てる)
・アフィリエイト(紹介で紹介料がもらえるシステム)がついてる。
・☆レビューも書ける
・MLMとよく似た仕組みになっている。(商材買った人が誰かに紹介して、その誰かが誰かに紹介すると大本に還元されるとのこと。)
・合法

うん。別に悪いところは無いですね。少なくとも合法ですし、ぼくは良いと思います。ただ、悪いことにも使えそうです。
なんとなく、レビューがやばそうですね。加えてアフィリエイト…MLM…
目先のお金に目がくらんだ人が醜くなりそうな感じがします
いくつかツイッターでの意見を置いておきます。

ツイッターのご意見5個

側面

いろんな意見がありますが、
・情報の発信源
・拡散する人たち(アフィリエイター、インフルエンサー、買った人)
・買う人(消費者)
この辺がごっちゃになってるのでわけわからなくなってるんだと思います。
それぞれの視点で少し簡単に考えてみます。
だいたいこんな感じだと思うんですが、何か違った点とか、こういった側面もあるよーっていうのがあれば、教えてくれると嬉しいです。

・情報の発信源

A「商材出したら勝手に拡散して売れていくし、名前も売れて一石二鳥や。」
B「売ったやつが誰かに売ってくれんと話にならん。営業力強い人欲しい。」
C「この記事が誰かの役に立ってくれたら良いなぁ。とはいえただであげるのもオカシイし普通に売るで。」
D「980円で買った商材リライトしたった。偽レビューつけまくってどうにか売ったろ」

・拡散する人たち

A「買って読んでみた。すごいこと書いてる!みんなにもおすすめするで(アフィ報酬うまし)」
B「買ってもないし読んでもないけどインフルエンサーの商材やし、多分良いこと書いてるやろ。とりあえず誰か買うやろし拡散しとこ。」
C「全部拡散しよ。買ってないのに紹介できるの最高や。ノーリスク!」
D「友達をネットビジネスの世界に誘うで。お互い頑張ろう」

・買う人(消費者。発信源、拡散する人たちの潜在犯)

A「良いこと書いてたし買って損なかった。頑張ろ。」
B「なんやこれ!どっかで見たような内容の焼き直しやんけ!返金もないし、誰かに売って元とったろ。」
C「情報多すぎ。これタイトルいいし、レビューもいいし買お。」
D「アフィリエイト、MLM、うっ頭が…」

よくわかんない

うーんどうなんですかね。現時点では買う人のメリットは少なさそうですよね。
MLMとかと同じような問題点を抱えてるだけだと思ってますけどどうなんでしょう。
MLMって「お金に目がくらんだ人が身内とか友達に売ろうとしてくる」って問題があるんですよね。
ただ、経営者からすると社員にお金を還元しやすいっていう側面もあると思うんです。
トランプ大統領も「お金なくなったらMLMする」って言ってましたし。そういうもんなんでしょう。
というかぼくはほとんど商材とか買わないんでわかんないんですが、やっぱり『より上流の人が得をするシステム』にはなってると思います。
なのでぼくがもし、やるとすれば『情報の発信者』ですし、買ってくれた人が内容実践してお金稼いでくれたら嬉しいし、その人がぼくの商材オススメしてくれたりすると素直に嬉しいですよね。(机上の空論)

誰かの商材を露骨にアピールとかはしないかなーとは思います。
その人がゴミ人間だった場合、ぼくの信用問題に関わってくるんで結構なリスクですよね。

ただ、良い意味でも悪い意味でも参入障壁が低いので、情報の整備やらがされないとカオスになりそうです。
情報の精査と、判断基準。アフィ報酬の範囲の規定。レビューの健全化…膨大な量の問題点があるんだけど、やりすぎるとディストピア化して意図しない方向へ向かうかもしれないし、界隈内での共食いになるかもしれないし、果たしてこの先どうなってしまうのか!って感じですが、別にぼくのプラットフォームじゃないし、作ってる人の問題なんでどうにかするでしょう。
瞬間風速は相当出たと思うんで、開発予算くらいはもうペイできてるんじゃないですかね。どうなんでしょう。

無理やりまとめます。

すでに影響力のある人たちにとっては良いんじゃないでしょうか。
汚れ仕事は販売者に任せて、自分たちは記事を投入するだけ。それはさながら委託業者に契約を代行させるNHKのよう…
いずれにせよ、正しく使えばどうにかなるものなのではないでしょうか。
情報の乱立なんてネット普及してからずーーっとそうですし。
正しい目を持って情報を見極めたいですね。おわれ。


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