ポタジェガーデンを楽しむ

ポタジェガーデンは野菜・花・ハーブなどを混植して育てるフランス式家庭菜園。収穫して食べるだけでなく見た目も楽しめるのが特徴だ。

ポタジェガーデンと言えるほど立派ではないが、以前から庭にはローズマリーやセージなどのハーブを植えていて、小さなコンテナで小さめの野菜も育てていた。

適当に植えていた小さな野菜

いろんなハーブが適当に植えてある
何もかも適当すぎ問題

一坪菜園を始める前から夕食時に庭に出てハーブを取るのは日課だった。
夏野菜が実るのはもう少し先なので本日はワッサワッサしてきたバジルを取ることに。

ジェノベーゼでも作らんと消費できないな

この日はタコが安かったのと、昨日道の駅で買ったにんにくが美味しそうだったのでトマトを加えて塩胡椒とちょっとの醤油で炒めることにした。
ちなみにトマトは火を通した方が良いということを知ってから、生より炒め物に使うことが断然増えた。（リコピンの吸収率がUPするらしい）

できました

バジルをたっぷり加えて、仕上げにタイムを添えて。
あんなにたくさんあったバジルも炒めるとこんなに小さくなる。

もう一品は豚しゃぶ

シソは豚しゃぶのトッピングに。
今回は購入したベビーリーフを使ったけど、今植えているレタスがもう少し大きくなったら野菜類は全部自家製で作りたい。
ポン酢でもいいけど、オリーブオイル＋塩＋醤油＋白だしのお気に入りの組み合わせで食す。

ローズマリーはいくらあったっていいですからね

素材×調味料×ハーブ的な何か。
これを混ぜれば大体のものは美味しくなるし見た目も良くなる。

元々料理が苦手な私が日々楽しくキッチンに立てるのは、料理はレシピ本を見なくても、庭から適当にとったものを適当に入れるだけで成り立つことを知ったから。

日々名前のない料理を作り、それに合わせたお酒を飲む。
こんな幸せなことはない。