【聖地巡礼】オタク、クジゴジ堂へ行く

2022年5月4日 19:47

こんにちは、ねこふらです。

今回は聖地巡礼をしてきました。

『仮面ライダージオウ』でソウゴくん、ゲイツくん、ウォズ、ツクヨミちゃんが住む『クジゴジ堂』として、『超速パラヒーローガンディーン』でもロケ地として撮影に使われた、『senkiya』さんへ行ってきました！

ジオウのクジゴジ堂として特撮オタクには馴染み深いですが2021年のガンディーンにも登場しオタク達に衝撃を与えたのも記憶に新しいですね〜。

ガンディーンの時は本当にビックリしました。リアタイ時「あれ、これクジゴジ堂じゃない！？！？！？」ってなりました。そういえばクジゴジ堂ってトレンド入りしてたもん。

ガンディーンは大志くん役の奥野壮くんをはじめ、特撮にゆかりのあるキャストが大勢というだけでもファンの心を鷲掴みにするような作品なのに、クジゴジ堂というロケ地の要素まで持ったザ・特オタに見てほしいNHK特撮なので未見の方は是非。円盤が出ているはずです。

それでは、感想です！

クジゴジ堂へ行こう

クジゴジ堂こと『senkiya』さんは埼玉県川口市にあります。

今回は公共交通機関で行きました。ちなみに駐輪場、駐車場あったので地元民でも安心です。

まず東浦和駅まで行き、そこからバスで新町まで行きました。バスの経路自体はシンプルなので、歩いても問題はないと思います。疲れそうだけど。

ちなみにGWのせいなのか普段からこうなのかは知りませんがバスはめちゃくちゃ空いてました。

また新井宿駅からも東浦和駅行きのバスが出ているのでそちらからでもOKです。

バスの方、1時間に一本かそれ以下なので気をつけてください。埼玉を都会だと思ってる奴、これが現実だ。私が埼玉出身だと言うと「都会じゃん！」って言ってくれる子に言いたい。これが現実だ。

ジオウとガンディーンの世界

新町で下車し、バスの進行方向通りに歩いていくと右手にsenkiyaさんが見えてきます。

ク、クジゴジ堂だ〜〜〜！！！！！！！

すごい。本物のクジゴジ堂だ。大叔父・常磐順一郎氏が営み我が魔王達が住まうあのクジゴジ堂だ。

そして後ろを振り向けば景色はがらりとガンディーンの世界に。

ジオウではカフェスペースのみ撮影に使われていますがガンディーンではsenkiyaさんの敷地内ほぼ全てがロケ地になっています。

senkiyaさんではカフェ以外にも工房や企画展などがあって、そこの外観がガンディーンの撮影でも使われた感じですね。

人がいたためお写真は撮れなかったのですが、車椅子を魔改造したりロケットを作った町工場、初めてガンディーンに変身した景色、などなど。これは…！と言わんばかりに記憶が蘇ります。

表面ジオウ、裏面ガンディーンって感じです。

こう「良いな…」って思いながら世界観に浸るだけで楽しい。

良い…とにかく良い…川口のクソありきたりな街の中にジオウとガンディーンの世界が広がっている……ここだけ異世界……

ランチを食べよう

そしてランチをいただきます。

12:00オープンで11:10くらいについたはずなのに既に待っている人は11組(=満席！！)という人気っぷり。

事前に下調べをしていたので混むということは知っていたのですが、まさかここまで人気とは。(まあ、GWでしたし)

開店後の待ち客1人目だったので、幸いにもオープン後20〜30分程度の待機でご飯にありつくことができました。

中は完全にジオウの世界。

…といってもクジゴジ堂の内装はセットなので、senkiyaさんの内装が登場する『平成ジェネレーションズFOREVER』、『ゲイツ、マジェスティ』の話にはなりますが。行く前には是非見ておきましょう。

残念ながらゲイマジェ劇中でソウゴくんとツクヨミちゃんが座っていた席、同じくゲイツくんと照井が座っていた席、平ジェネ劇中でゲイツくんが勉強していた席、同じくツクヨミちゃんとその友達が座っていた席には座ることができませんでしたが、窓沿いの席ということもあって、良い眺めでした。

ちなみにその席にお客さんがいない間はその席を凝視するという、側から見たらヤバすぎる客になっていました。大変申し訳ありませんでした。

こうして見ていると、ゲイマジェのソウゴくんのメモリーが息を吹いてきましてね。

「彼が！！！！！明光院です！！！！！！！！(クソデカボイス)」

「よろしくお願いしまっす！！！！！！！！！(クソデカボイス)」(敬礼しながら着座)

…ゲイマジェのソウゴくん、マジでうるせーな。

さて、肝心のランチですがsenkiyaさんは日によって違うお店がランチメニューを出してくれます。ランチは数量限定のようなので行くならお早めに。senkiyaさんのカフェメニューもあります。今回行った日(2022/5/4)は『畑の台所』さんというところでした。春巻きと豆ご飯ってタイトルだったかな、確か。