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「PAGE ONE」を夢中で聴いた 1984年春

夢中で聴いたアルバム

小学生から中学生に上がる春休み、私は夢中になって聴いていたアルバムがあります。
それはALFEEの「PAGE ONE」というベストアルバムです。
今現在も活躍されているTHE ALFEE(当時はALFEE)のベストアルバムです。


上記にも書きましたが、春休み前に初めて音楽雑誌「新譜ジャーナル」を購入したのです、それを書いていて思い出しました。
その雑誌に「PAGE ONE」の全曲集が掲載されていたのですね。
その雑誌で恐らくこのアルバムのことを知り春休みにレコード屋さんへ走ったのではないかと思います。
まだ、小学生だったのでそんなにお小遣いはなかったはず、お年玉で買ったのか、姉と二人で買ったのか、親におねだりをしたのかは定かではありません。
ただ、このアルバムを買うにあたり、それまで家にあった古いレコードプレーヤーを新しく買い替えてもらった記憶があります。

そして、春休み夢中になって毎日聴いていました。

このアルバムの発売は冬だったのですね。
今思うと春に聴くには少し憂いのある曲が多く収められています。
新しい曲を聴けることがとても嬉しく、毎日毎日聴いていました。

その中でも印象に残っているのが「雨」。
高見沢さんの優しい歌声に子供ながら心を奪われていました。
子供ながらに大人の男性に夢中になっておりました。

そんな春休みの思い出です。



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