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【過去日記】我が家に子猫がやってくる?


前回、前々回とたくさんスキを押していただきありがとうございました!
またフォローしてくださった方も多く大変恐縮であります。ありがとうございます!

まだまだ不慣れな中ですが、前回の猫紹介日記を山本文治様の【今、このnoterが面白い!】に取り上げていただきました。
私は基本的にnoteはiPadでのみ確認しているのでチェックをするのが夜とか自宅にいる時に限られるのですが、見たことのない通知にちょっと困惑しました。紹介??この日記が??嘘でしょ???みたいな。
でも評価していただけた事がめちゃくちゃ嬉しかったです。山本文治様ご紹介していただきありがとうございました!


さて本題ですが、今回は過去を振り返っての話になります。
我が家に猫がやってきたのは2022年8月のことでした。
その夏はストレスによる体調不良で人生初めての休職を経験し、毎日家事をしたり映画を観たりしながら療養している期間でした。


⚫︎ 経緯

昼過ぎに母から「猫を連れ帰っていいか?」とLINEが‥
理由を聞くと、母の同僚さんの家の庭に迷い込んできたらしい。
「庭でずっと鳴いているので窓を開けたところスルスルと家に上がり込んできた。とりあえず保護したものの先住猫がいるため里親を探している。ブサイクでなかなか貰い手も見つからず、今日見つからなかったら近所の猫屋敷に連れて行こうと思っている。」といった話だった。

⚫︎ 母に出した条件

「とりあえず様子を見てきます。もしかしたら連れ帰るかも」と母。
こうなったら100%連れてくると思ったので母に

① 慣れるまでの間はゲージで生活させること
② 絶対に室内で飼うこと

と条件を出しました。(この四角い枠の使い方合ってる?)
自宅にはまもなく16歳になるおじいワンくんもいるし、私としても大人になってから動物を迎え入れる経験がないため、命の全責任がのしかかると思ったら気が気じゃありません。
猫の飼育経験がないわけではないけど、小学生と遥か彼方の記憶‥

長年みんなの動物園で猫おじさんこと池崎さとるさんの保護猫との暮らしを見ていたので今と昔では猫の飼い方はまったく異なることを理解していたものの、まずどう接したら良いものか。犬は怖くないだろうか。犬が噛んでしまわないか。猫に犬が傷つけられないか。脱走してしまわないか。触れるほど人に慣れているんだろうか。などなど、今思うと本当に神経質なくらい心配し、母が帰ってくるまでの間ずっとドキドキしながら猫について検索し続けていました。


⚫︎ ついに我が家に!

どうやら母が訪問すると、私の告げた条件が先方にも伝わっていたらしく小さいながらもゲージと子猫用のトイレとごはんを準備して待ってくれていたそう。急な話で準備も間に合わずにいたので保護主様のご厚意がとにかく有り難かった。
あれやこれやと物を運ぶ母を横目に玄関先に置かれたキャリーケースが気になって恐る恐る覗いてみると小さな小さな子猫が顔を覗かせた。
私の顔を見るとクリクリの丸い目をさらにまんまるにさせて小さく一声「ニャー」と鳴いた。

私はこの日、この瞬間から彼の虜になった。


つづく



追伸 6/16再アップしました。

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