思い出し日記 6月1日〜6月4日
思い出し日記とは。
少し前の日の日記を思い出して書くことである。
前にも述べたと思うが6/1から数日間、体調を崩して寝込んでいた。そのへんにあったことをぼちぼち思い出せる分だけ書いてみようと思う。
これはみなさん初耳だと思うが、うちのネコは家族で病人がいるとずっと近くで見といてくれる聖人なのです。
6月1日
そういうわけで私は38度後半の熱を出しましたが、後日病院で検査して新型なんとかコロナなんとかなんとかウイルスなんとかではないとわかったのでご安心を。
この日は夕方から急に熱が……で……
熱が出たって言うけど熱は基本的にいつも帯びてるわけで熱が上がったとか下がったとかも上下関係とか嫌いだから使いたくないし熱が強まったとか皮膚がヒートテックになったとか言うべきですよね。
大学で詩の演習の授業をとっているのですが、この教授がなんか面白い人で、こういうの名前を出していいかわからないので仮名ですが、秘湯色味さんとします。詩の提出締め切り日だったので秘湯色味先生にメールで「熱が38度あります。発電でもできればいいんですが……」という文を添えて提出しました。すると先生から、
「コロナか?詩めっちゃいい。でも熱のあってコロナじゃないか?ってなってる状態でなんか一篇書いて」という主旨の返信が来ました。(どんな主旨やねん!他に主旨あったやろ!)
そういうわけで高熱の中詩を書くという貴重な体験をしました。
6月2日
まだ熱は38度台。
夢を見ました。夢の内容って忘れがちなので大体こんな感じだったと思うけどもし間違ってたら教えてください。
家の前で2人の弟と遊んでいたら知らないおっさんが通りがかって、誰かいるねみたいな話をしてたらおじさんの口からセミが出てきて、なんか出てきたねみたいに言ってたけど、ここで自分がなんかセミに関する雑学的なことを弟に向かって喋ってて、そしたら弟が見てみ、みたいにするのでそっちをみたらさっきのセミがめっちゃ近くまで来てて、弟の前なのでそこまではビビってない感じで少しビビった反応をしましたが内心すごくビビっていました。
6月3日
1日を通して37度台の微熱。自分がもし環境大臣だったらこの日を「微熱の日」として国民の休日にしたい。
ずっと寝っ転がってるだけで暇だったので、前日からこの日にかけて漫才ができた。
今までは相方が気絶するコントや相方が一個も喋らないコントや自分が鼻と口だけになる漫才などを書いていたが、熱が出たことで逆にまともな漫才ができてしまった。
6月4日
熱が下がった。
運動不足だから熱下がったならラジオ体操でもしたら、と母に言われたのでラジオ体操をしたら、猫に噛まれた。
元気な人には厳しい。
意外とあんまりおぼえてなくて盛り上がらなかったので、去年道を歩いていたらちくわが落ちていた時の写真を貼っておきます。
大雨の翌日でした。物なんて世界にいくらでもある中で《ちくわ》が落ちているというのは、偶然出くわした状況とは言え若干狙いすぎ感が強いと思い、撮るか、撮らずに通り過ぎるかで非常に迷ったのですが、結局撮ってしまいました。
これでバドミントン部の部活動紹介を終わります。
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