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北海道おまかせ旅 2日目

2日目は、まず今回の旅のハイライト、タウシュベツ川橋梁へ。

途中、バスの車窓から、橋脚だけ残っているところが一瞬見えました。
かかっていた鉄橋は、戦時中の金属類供出のために外され、そのまま廃線となってしまったとか。具体的に何線のどこの橋梁なのか、にわか鉄ちゃんには調べきれませんでした。(^^;

バスからタクシーに乗り換え、さらにかつて士幌線が通っていたという林道を歩いて行くと・・・

林道を抜けた先に・・・ あれ? 思い描いていたのとは違う景色。
線路跡を真っ直ぐ歩いてきた先だから、当たり前なんですけどね。(^^;

ちょっと横に移動すると、よく見る橋梁の姿が見えました。

そこから斜面を下り、川底を歩いて、対岸の斜面を上って・・・ いろいろな橋梁の眺めを楽しみました。

次に案内されたのが、士幌線の幌加駅跡。
少しだけ線路が残されていました。

幌加駅あたりではツツドリの特徴的な鳴き声が聞こえていて、気になって何度か声のするほうを探って、ついに発見!(^^)
声は何度か聞いたことがありましたが、姿を見たのは、たぶん初めて。

ツツドリ

午後は、足寄町にある湖「オンネトー」へ。
展望デッキから、雌阿寒岳と阿寒富士がきれいに見えていました。

雌阿寒岳
阿寒富士

そして、この日の最後の観光スポット「アイヌコタン」へ。
工芸品や土産物のお店が立ち並ぶ坂を下って左側に曲がると、阿寒湖の傍に出られると聞いて、ついまっしぐら。(^^ゞ

阿寒湖の向こうに、今度は雄阿寒岳が見えていました。

というわけで、この観光スポットでのテーマ「アイヌの集落でアイヌの文化に触れる」はほとんど果たさないまま、バスに乗り込みました。

そして、バスが動き出す直前に、エゾシカ登場!
車窓からなんとか証拠写真が撮れたところで、バスは釧路の宿に向けて出発。この日、何度か車窓からエゾシカを見かけましたが、証拠写真も撮れてなかったのでよかったです。

この日はあちこちで気になる植物もさまざま見ましたが、それらは別途しゃぶりつつアップしたいと思います。(^^ゞ
 → こちらにアップしました

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