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こ、こんなにあっさりした行事だっけ?!

この前、真ん中の子のお泊り保育がありました。
年長さんの、一大行事。

それを終えた、私の感想…。
え、こんなにあっさりクリアできちゃうの?!

っていうのはね。
一番上の子のときは、こんなもんじゃ済まなかったんです…。
とにかく、新しい事が苦手な子だから、「家じゃないところに、お母さんがいない状態で、泊まる?!ありえない!!」という感じで、1か月くらい前から全拒否。
もう、休ませようかとも思ったけど、保育園の先生、療育の先生と相談して、やれるだけトライしてみようということになりました。

事前に先生に、詳細なスケジュールを聞いておいて、イラストに描いて説明。
「朝、お母さんと一緒に保育園に行くよ。そのあと、お友達と先生と一緒に、○○スーパーに買い出しに行くんだって。そのあとはね、みんなでお料理。それで、プールで遊んで…」って、ぜんぶ。
あとは、「さみしいさみしい!お母さんといっしょじゃないと、寝られない!」に対処するために、ふわふわの触り心地の良いワッペンを探して、それをパジャマに縫い付けて、「さみしくなったら、これを触ってね」と言い聞かせました。
あとは、「お泊り保育がんばれたら、ごほうびに○○(欲しがってたおもちゃ)買おうね!」と、いいのか悪いのか分からない作戦も。
夜驚症やおねしょもあったので、先生にも事前にご説明しておきました。

いつ、「やっぱり無理だそうです」とお迎え要請が来るかと、ドキドキしながら夜を過ごし…。
朝迎えに行くと、元気に、「昨日の夜、みんなでアイス食べたんだよ!!」(←これはサプライズだったみたいで、事前スケジュールで知らされていませんでした)って、報告してくれて、涙が出そうになったのを覚えています。

それが…真ん中の子…。行きたくないとも何とも言わず…。淡々と登園し、翌朝も淡々とお迎え場所に登場し、「昨日の夜、みんなでアイス食べたんだよ!!」(←やっぱ嬉しポイントはそこなのか)
って、報告してくれました。

なにこのあっさり感。
いや、私が、一筋縄じゃいかない状況に慣れすぎなのか。
スムーズに終わりすぎて、実感が無い!

ちなみに、一番上の子は、「○○が居ないと寂しい…」「いつ帰ってくるの?」って、すごい寂しがってました。末っ子は、「△△(自分)もおとまりほいくしたいよ~」と、なぜか意欲十分でした(笑)。

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