「好きなもの」について聞かれることが怖い
1月からnoteにお引越しして、まだ1か月ですけど、その中で何回か、このテーマについて書いてる気がします。
だいぶん、発信できるようになったけど、でもまだ、私の中でしっかりと根を張ってるんだなあ、この恐れは。
「何が好き?」って聞かれるのが、怖い。
あ、でも、今書いてみて思ったけど、さすがにこの段階は脱したかな?
「好きなもの?たくさんあるよ。自然、子供と私が両方win-winで楽しめるコト・モノ、新しい知識やスキルを得ること、絵を描くこと、文章を書くこと、本を読むこと、簡単なパンやお菓子を作ること、手帳にシールや写真貼ってニマニマすること、ヨガ、旅行…。」って、答えられます。
じゃあ、何がひっかかってるのかな?
…わかった。芸能関係だ。
好きな芸能人とかアイドルグループとか、ラジオ番組とかドラマとかが無いことに、強烈にコンプレックスを抱いているらしい(笑)。
なんかもう、こういうのって、自然に好きになるものだろうから、コンプレックスを抱いたって仕方ないのに…。
今期は、「不適切にもほどがある!」ってドラマの題名になぜかピンときて、私にしては超珍しく、録画予約リストに入れました。これで、私も「ドラマ見ない族」を脱せるかと思ったけど、結局録画リストに溜まっていくだけで、見ていない。
夜は子供と寝ちゃうし、朝は、ヨガとか手帳書いたりとかを優先させてるんだよなあ…。
それが、私の素直な選択の結果だから、気をもんだって仕方ないんですけどど、上に挙げた「好きなものリスト」を見ても、「人」が出てこない…。「人」に興味がないって、どういうことなんだろう。
…まだ人間としてヨチヨチで、人に興味を持てる段階に至ってないということでしょうか。今読み進めている、「鋼の自己肯定感」という本に、「自分が自分を愛していて初めて、人のことも愛し純粋に興味を寄せることができる」という内容が出てきます。それでいうと、私は、まだ自分の愛情のコップが満たされていないから、周りに目を向ける余裕がなくて、「推し」とかができないのかな。
「推し」がある人って、エネルギーに満ち溢れていて、輝いてるもんね。うらやましいけど、私はまだ、自分が何とか浮いているのに必死で、そこまで気が回らないのかもしれない。
…でも。全く触れないと興味もわかないけど、ちょっとでも見てみたら、意外とアンテナに触れるものがあるかも。
録画したのも何かの縁。
明日の朝活で、録画したドラマ、みてみようか?
自分にとって新しいこと、やってみよう。
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