「家が好きで」を読んで

小川奈緒さんの「家が好きで」を、読みました。
よく聴いているVoicyパーソナリティのたけかおさんが、ちょっと前の放送で、小川奈緒さんのお宅を「家に入ると浄化される」と表現されていました。
それがとっても印象的で、「浄化される家って、どんな家なんだろう」という気持ちがずっとありました。

奈緒さんのVoicyで、家にある愛用品を紹介したこの本を出版されたと知り、ちょっとでも「浄化される家」の雰囲気を知ることができたら…と、読んでみました。ふだん、ほとんど電子書籍で購入するのですが、インテリア系の本はなんとなく紙の本で読みたい気がして、紙の本で購入しました。

読み終わった、感想。
・ひたすら、素敵。
・20代の頃から家具店や骨董店を回ったりしていて、全然私と違う。というか、本当に昔から、家や家具に興味があったんだな奈緒さんは。それって、どこから来てるんだろう。ご実家も、家具にこだわりがあったのだろうか。（以前の著書に書いてあるのかな）
・今の自分の家で、その「モノ」と自分のストーリーについて、語れるほどのものって、あるだろうか。…ないかも。ないかも！
・見るだけで幸せな気分になるものが家にあるって、最高だなあ…。私でいうと、取り入れられるとしたら何だろう。朝活のときに使うコーヒーカップとか？
・玄関の拭き掃除は、たけかおさんとの対談を聴いたときにも「浄化される印象」の秘訣として、おっしゃっていたこと。そうだ、今、夫と子供たちプール行ってていないから、今のうちに玄関掃除、やってみようか？…うち、虫かごとか、生協の発砲スチロール箱とか、色々無粋なものがありまくりだけど…。やるだけ、やってみよう。

と、いうことで…。
末っ子も寝てる今のうちに、玄関拭き掃除、いってまいります！