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それってあなたの妄想ですよね?

スタエフで昨日しゃべった内容。
noteにも書こうと思ってたけど、昨日はちょっと家庭内でエネルギーを消費することがあって、「もう早めに寝よう…」って寝てしまったので、今書きます。

最近、「自分のやりたいことの足かせになっている『不安』を書き出して、それを乗り越えた先行事例を探して、どうやって不安を解消したのかを調べよう」という、ワークをやっているんです。

それで、私がやりたい、「発信」(このnoteみたいな日常生活の発信じゃなくて、仕事に関係して勉強した内容を、備忘録としてまとめたいな~っていうもの)にストップをかけているものに取り組もうと思いました。
それはずばり、「仕事関係者に読まれたら恥ずかしい」ということです。

自分が、仕事関係で分からないことがあるとき、もちろん本でも調べるけど、ネットで調べてみることもあって、そういうとき、個人のブログが参考になることもあるんですよね。だから、同業者だと同じような行動をするとしたら、万が一、自分の仕事ブログに行き当たられて、「あれ?この人…」みたいなことになったら、恥ずかしい。

何が恥ずかしいって、普段の自分はそんな積極的に情報発信するようなタイプじゃなく、雑談も苦手だし、おとなしいタイプなので、「え、この人、実はこうなんだ…」って思われるのが、恥ずかしい。

このメンタルブロックを解くべく、先行事例を探していました。そしたら、あるSNSで、どんぴしゃな内容に出会いました。
とある発信者の方で、「普段の自分と、ネット上の自分が違うので、それがバレるのが恥ずかしいと思っていた」という内容です。その方は、自分を良く知っている身近な人に、その悩みを相談したそうです。そしたら、「そもそも、普段の自分がどう思われているかって、それは自分でそう思っているだけじゃない?」というようなことを言われた、ということです。

このくだりを目にして、はっ!と気づいたのが、私、所属しているオンラインコミュニティと、普段のリアルの人間関係の中とで、おんなじような誉め言葉を言われたことがあるな、ということです。ネットと、リアルの自分に、ものすごく乖離があると思っていたけど、実はそこまででもないかもしれない、というか、本来の自分はどうしてもにじみ出ちゃってるんだろうな、という気づきです。

ここで、唐突に、ひろゆきさんが登場します(笑)。
「それってあなたの妄想ですよね?」

いやね、小学生のこどもが、数か月前まで、ハマってたんです。
「それってあなたの感想ですよね?」
っていう、ひろゆきワードに。
学童経由で輸入してきたものと思われるんですが、
「宿題やりなよ」
「それってあなたの感想ですよね?」
「歯磨きしないと虫歯になっちゃうよ」
「それってあなたの感想ですよね?」
みたいに、無限ひろゆき地獄が繰り広げられていたんですね。
(ちなみに、あまりに言われ過ぎて、そのうち受けワードが登場。「ええ、感想ですけどなにか」とか、「いいえ、事実です」とか。)

最近はブームが去ったようでめっきり言わないんですが、これを、唐突に思いだしたんです。
なにか、自分の妄想で不安になり出したとき。
頭の中のひろゆきさんに、言ってもらおう。
「それってあなたの妄想ですよね?」

はい、そうです。
妄想です。
すみません。
事実だけみて、やってみます。
そういわせる力が、あるような、ないような。

ちなみにちなみに、なぜトップ絵が蚊取り線香かというと、「妄想」で画像検索したらあまりピンとくるのがなくて、「ぐるぐる」で検索したら引っかかってきて、「夏っぽいな」と採用しました(笑)。


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