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ネコアレ基礎知識③アレルギー検査してみよう

ネコちゃんと暮らし始めて、目のかゆみと充血、鼻水、くしゃみ、鼻づまり、喉の炎症や咳といった風邪に似た症状がいつまでも続くと思ったら「猫アレルギー」を疑った方がいいかもしれません。

その後の対処のためにも早めに医療機関にかかって診断してもらうのがよいでしょう。

猫アレルギーの検査はアレルギー科、皮膚科、耳鼻科など医療機関で受けられます☝
検査には「血液検査」と「生体検査」の2種類があります。

病院で相談してみましょう!

✨「血液検査」は・・・

少量の血液を採取してアレルゲンを調べることができます。保険適用の「View39」というセットであれば「ネコ」のアレルゲンも含まれているので便利です。
ネコアレ以外にも、一般的なアレルゲン38項目の検査ができるので自分の体質を知るためにも一度検査してみるのもよいですね。
費用は5,000円程度です。

39項目もいらないという場合は、自分で調べたいアレルゲンを選ぶ方法もあります。

✨「生体検査」は・・・

皮膚に血が出ない程度の傷をつけ、少量のアレルゲンと接触させて様子をみる「プリックテスト」という検査方法です。
血液検査よりもはやく結果が確認することができます。

保険適用で費用は1,000円程度になります。

私は7年前に血液検査を受けたので、今回その検査結果を久しぶりに見てみようと思ったのですが用紙が見つからず……!

当時はネコだけでなく、いろいろなアレルギーが発覚し焦ったのもいい思い出。
今はイライラしてもネコアレは直らないしと、自分の体質と受け入れてアレルギーと猫様と共に生きております。
でもそう思えるのも原因が判明したからであり、よくわからないけど不調というのが一番不安ですよね。だから検査を受けてよかったと思っています。

悩んでいる方は、まずはかかりつけの先生に相談してみるところからはじめてみてはいかがでしょうか?

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