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わたしが猫を好きになった理由

我が家にはラグドール♂と
ノルウェージャンフォレストキャット♀がいます。
猫たちに囲まれた生活は本っっっ当に幸せ。癒し。

ここでわたしが猫を好きになったきっかけを。

5年前かな、実家マンションの自転車置き場で
捨てられてた黒猫を妹が保護して迎え入れたのが
きっかけで猫との共同生活が始まった。

臍の緒もついてて、すぐ近所の動物病院に
連れて行ったら生後10日くらいかなとのこと。

動物を育てたことがなく、全てが探り探り。
皆んながテンパってる中、ここで心強いのが母親。
看護師だったこともあって咄嗟の判断が早い。
すぐにペットショップに行って餌やら
必要なものを買ってきて世話してくれた。

毎朝、猫の体重測って紙に記録して
毎日何g餌あげてるかも記録して
夜中も起きて猫の様子を毎日確認してた。
母親の素晴らしいお世話のおかげでグングン成長。

現在5才の様子。

名前はネネちゃん。
妹が見つけて保護したから名付け親に任命。

最初は目も開いてなくてヨチヨチ歩いてたネネが
猫のおもちゃにハッスルハッスルしてくれたり
おとなしい性格なのか抱っこしてもしばらく
その場にじぃーっと居続けてくれたり。

当時の私は社会に揉みくちゃにされた環境にいて
(会社でも有名だったお局と一緒に働いてた)
毎日クタクタでバタンキュー状態だった。

そんなときにネネの存在はすっっっごく大きくて
柔らかくて、温かくて、そばにいてくれるだけで
救われてた。

お局に酷いこと言われても、
「私にはネネがいるし、別にいいもんね」って感じ。

冬になると、ネネは私の布団に潜り込んでくれて
ゴロゴロ喉を鳴らしながら一緒に寝たりもしたなあ。

私がネネと一緒に過ごせたのは最初の2年くらい。
当時まだお付き合いの段階だった今の旦那と
同棲することになり実家を離れることになったから。

ネネと離れるとき、それはそれは寂しかった。
実家を離れる当日の朝、目が覚めた時に
ネネが私の体にピタってくっついて寝息を
立てていたのがなんだか私が今日家を出るのを
わかっていたかのような気持ちになって
嬉しいけど、寂しいような、涙がポロポロと流れた。

ネネと名残惜しくバイバイして早3年。ネネは5才。
たまに実家に遊びに行くけど
ネネは完全に私のことを忘れている。
私を見るたび部屋の隅に隠れるし
私が近づくとシャーッと威嚇して唸るから悲しい。

でもネネと出逢えたことがきっかけで猫好きに
なって今では2匹の猫を迎えいれている。
これがわたしが猫を好きになったきっかけ。

次のnoteでは2匹のことについて語ろうかな。

見てくれてありがとうございました。


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