中古マンション価格交渉してみる
【口コミサイト】をパトロールしていく中でふと思ったことがありました。
「はて、ちょっと(物件価格)高くないか?」
私の希望価格内だったので当初は気にしていなかったのですが、サイトによって多少異なるものの、それでもどのサイトを見ても適正価格から200万~300万円程度高いのです。え?200万~300万円ってデカいよ?
物件査定を業者様に頼ってみる(無料)
とはいえド素人なので”高すぎる”確信が持てず、ふと目にした「IESHILの無料査定」に申し込んでみました。
申し込みは簡単。事前にWebに見積もりしてほしい物件と私の一部の情報(年収・家族構成など)を記入し、オンライン面談の日時を調整(eeasyという自動調整を使用)しました。大体5~10分程度でしょうか。
年末年始休暇を挟んでいたためオンライン面談はA不動産屋に購入意思があるか回答する日の1日前にお願いしました。
そして面談の内容はこのような感じでした。
で、す、よ、ねー!!!
売りの経緯からほかの不動産屋さんに販売情報を渡していないのは分かっていましたが、肝心の結構価格を上乗せしているという確信が持てたのはよかったです。
両手取引に関しては「そうかな…」と思っていたのですが、改めて思い返したり調べたりすると「売却保障」もされていて、まさにこのYoutubeのような感じの物件なんだな…と思いました。完全に売り手側の味方の営業しかしてないので、売主さんにはよいのかもしれないですが…。(※専売契約については賛否があり意見が分かれるところです。)
私としてはできれば中立になってくれる不動産屋さんと出会って、そのうえでもしっかり自分で調べて自分で判断することが大事なんだな、と思えました。自衛大事。
あと、私の希望の中では「物件を探している地域があいまい」なのが他の人と違うところであること、「希望を明確にできているものの順位付けが甘い」ところも指摘してもらえました。(結局最後はどれかを選ばなければいけないので順位付けしておくに越したことはない。)
そして、最後に(こちらが無料査定する上での肝なんだと思いますが)買い手側の不動産エージェントをご紹介いただけるとのこと。やはり自分だけで探すとなると今回のようなことになるのは目に見えているし、今回の物件がとん挫した時のバックアップとしてこれは結構心強かったです。
(勿論、査定価格はあくまで理論上の価格であって、同様の物件が同じタイミングでない、とか、それでも買いたい人がいる場合は市場価格より高くても売れる可能性はあるとのことでした。そうですよね…。)
で、価格交渉するのかしないのか
一晩もやもやして考えた結果・・・やはり価格交渉をすることにしました。
現在の売値が3,980万円なので、マイナス180万円の3,800万円で交渉し、最終着地としては3,850万円を目指したい。。。
理由付けとしてはこうです。
正直、A不動産屋の営業さんが完全に売主側の味方であること、一度1か月前に値下げをしていること、値下げ前の価格+100万円で契約が進んだという前歴があること、値引き交渉額が180万円と高めであること、いう4点で厳しいと思っていました…。価格交渉ができないといわれた場合現在の価格で購入するのかどうなのか、そちらについても考える必要がありますね…。
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