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[三人麻雀の基本]基本の何切る2問目(解答編)[形に強くなる編]

おはにゃんこです。
三人麻雀 11代目魂天のたくみんです。

先日の何切る問題の2問目の解説記事です。
意外となぜこっちか分からない人もいるかもしれないですね。

それでは早速解説していきます!


この記事を書いている人(猫)
 猫月 たくみん(nekotsuki takumin)

自己紹介
 雀魂 三人麻雀 11代目魂天(2019年11月到達)
 YouTubeにてVTuberとして活動中
 たくみん星出身/黒猫/5歳/ニャーバード大卒/偏差値53万
 三人麻雀解説動画・参加型・段位戦・リーグ戦配信等

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 猫月 たくみん / nekotsuki takumin - YouTube

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 猫月 たくみん@三人麻雀 魂天/VTuber🐈🍲(@taku_feel)さん / Twitter


早速本題に参りましょう!!
今回は『ペンチャンとカンチャンの比較』に関してです。

問題はこちら

東1局 南家 5巡目ドラ2p

結論から言うと
『2s(1s)切り』です。

この問題は79pのカンチャン部分を落とすか 12sのペンチャン部分を落とすか
どちらの愚形を落とすかの問題です。

「ペンチャンの方が弱いからペンチャンを落とすに決まってる!!」
ではなぜペンチャンの方が弱いのでしょうか?

それはリャンメンになる変化の違いです。

ペンチャンはリャンメンになる変化に2手掛かってしまいます。
12s → 24s → 45s

しかし、カンチャンは1手でリャンメンに変化します。
79p → 67p

そのためペンチャンかカンチャンで落とすターツを迷ったとき
ペンチャンの方を落とす方が一般的とされています!!

ペンチャンを落とす時は内側から落とす

東1局 南家 5巡目ドラ2p

ペンチャンは一般的に2s→1sと内側から落としていきます。
これは2sより1sの方が安全であるからです。

麻雀は巡目が進むにつれてリーチが入ったりダマでテンパイしたりで
切った牌で放銃する確率が上がっていきます。

ペンチャンはどちらか切り始めたらもう片方も切ることになるので
どうせならより安全な1sを残そうということで
一般的には内側から切っていきます。

今日の結論

 『カンチャン>ペンチャン』

それでは今日も良いサンマライフを!!
Have a good 3mahjong life!!

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