東京サラブレッドクラブ2022年度1歳募集馬(完全版)41~53

ブログランキングをクリックしなくても全てが読める完全版です。辛口に評価してしまった馬もおりますが…あくまで個人的な見解なので、ご了承ください。募集価格に対しての評価になります。お手頃価格な募集馬ほど☆がつきやすくなっております。過去の傾向上、価格以上と評価した募集馬の勝ち上がり率は85%以上。価格なりと評価した募集馬が募集価格以上稼ぐ確率は5%未満です。

41.アンジュパッセ21

父 レイデオロ(キングマンボ)
母父 Shamardal(ストームバード)
性別 牡
毛色 栗毛
生誕 3/3
所属 松永幹夫(栗東)
生産 奥山牧場
価格 2600万円
一口 65000円(400口)

母アンジュパッセは、3戦して未勝利。近親にメダーリー(レーシングポストトロフィー)やチャーンウッドフォレスト(クイーンアンS)、ディシデラータム(リス賞)、フレネ(ヴィクトリスS)、ジョヴァンニ(霜月S)など。ダンチヒ系×ストームバード系は、テンザンデザート(菜の花賞)やウォーターエデン(下関S)などの活躍馬を出している配合。キングマンボ系×ストームバード系は、ロードカナロア(香港S)やアリーヴォ(小倉大賞典)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘く、力強さに欠ける印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、それなりに良さそうです。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、やや短めですが…適度に角度があります。肘離れは、良さそうです。腱離れは、悪くはなさそうです。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、ドッシリしているので、好感が持てます。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいなら問題なくこなせそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格以上の活躍が期待出来そうです。お手頃価格なので、甘めの採点。

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