キャロットクラブ2022年度1歳募集馬(完全版)61~80

ブログランキングをクリックしなくても全てが読める完全版です。辛口に評価してしまった馬もおりますが…あくまで個人的な見解なので、ご了承ください。募集価格に対しての評価になります。お手頃価格な募集馬ほど☆がつきやすくなっております。過去の傾向上、価格以上と評価した募集馬の勝ち上がり率は85%以上。価格なりと評価した募集馬が募集価格以上稼ぐ確率は5%未満です。

61.アディクティドの21

父 キズナ(サンデーサイレンス)
母父 ディクタット(マンノウォー)
性別 牝
毛色 芦毛
生誕 4/12
所属 高野友和(栗東)
生産 ノーザンファーム
価格 4000万円
一口 100000円(400口)

母アディクティドは、シュヴァルツゴルトレンネン(G3)の勝ち馬。母の産駒にクールガー(マイラーズC)やサクセッション(ジュニアC)など。母の半兄にアカンバロ(ミューラーブロート大賞典)、半妹にアルティカ(Grosser Preis Jubilaumspreis der Hannoverschen Volksbank)など。近親にオールスピリット(ゲルリンク賞)やアルティスティカ(ジルベルネパイチェ)、アバシン(ベナツェットレンネン)、アバシーヴァ(ヘッセンマイレ)、コーラルビーチ(キラヴーラン)など。キズナ×マンノウォー系は、フィオリキアリ(五稜郭S)やゴールドクレスト(ウルド賞)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っているので、トモの踏み込みが甘く、力強さに欠ける印象を受けますが…育成が進んでいけば変わってきそうです。肩の出は、それなりに良さそうです。前肢の膝が少し反っているので、脚元に不安が出るかもしれません。繋ぎは、ゆったりしてますが…少し立ち気味。肘離れは、良さそうです。腱離れは、可もなく不可もないくらい。まだまだ絞れそうですが…腹袋は、それなりにあります。胴は、それなりに長めなので、2000mくらいなら問題なさそうです。成長力のある牝系ですし、まだ腰が高い位置にあるので、ここから変わってきそうです。ここからの成長次第では、価格以上の活躍が期待出来そうです。母父マンノウォー系と言うところが日本の馬場向きではない印象を受けますが…出来自体は悪くはなさそうです。

馬体☆☆☆
血統☆☆☆
歩様☆☆☆
総合☆☆☆

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13,367字

¥ 999

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