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【書く習慣 Day27】誰かに言われた大切な言葉

どうも、こんばんは。NekoPunchです。

今日はDay27ということで、「誰かに言われた大切な言葉」について書きます。

過去の記事で何回か書いていますが、中学から大学卒業まで引きこもりだったので、普通の人と比べると、人との関わりが極端に少ないので、他人から何か大切な言葉を掛けられるなんて経験をしたことがないです。

なので当然、身内(家族)から言われた言葉になってしまうわけですが、その中から取り上げたいと思います。

刹那的に生きるな

これは父から言われた言葉です。
記憶が定かではないですが、僕が大学生の頃だったはず。
面と向かって言われたわけではなく、夕食の会話の中で、家族全員に向けて言っていたのだと思います。

そんな重々しく言っていたわけではなく、さらっと会話の中に入っていた言葉なんですが、当時の自分には考えさせられる言葉だったので、記憶に残っています。

当時は大学休んだからといって、自分で何か勉強するでも活動するでもなく、ただ寝たりゲームしたりして過ごすだけで、その時がよければそれでいいと、まさに刹那的に生きていました。
自分でも内心、こんな生活はよくないと思っていて、ちょっと後ろめたいような気持ちがあったので、胸にグサッときたのかもしれないです。

この言葉を聞いたからと言って、すぐに行動を改めたかと言われるとそうでもなく、今まで通りの生活をしばらくは続けていました。
でも、無意識的には何かしら変化していたのだと思います。

大学生の前半は、大学辞めたいとか死んだら楽になるかなとか、引きこもって延々と考えていました。
単位も落としまくって、2年終了の時点で、卒業に必要な単位の半分も取れていなかった。
でも3年になったころから、自分の中で何かが変わったというか吹っ切れたというか、毎日大学に行くようになって真面目に勉強し始めました。
単位が足りなかったので、4年の後期までみっちり授業受けないといけませんでしたが、なんとか卒業もでき、就職もできました。

普通の人からすると「当たり前のことだろ」と言われそうですが、自分の中ではなかなか大きな進歩でした。
毎日学校に行くなんて、小学生以来したことがなかったわけのなので。

社会人になってからも、過去を振り返って、将来のことを考えて、自分なりに良いと思う選択肢を選んできたつもりです。

今でも折にふれて、父から言われたこの言葉を思い出します。

以上、「誰かに言われた大切な言葉」でした。

おわり。

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