生理がしんどい…子宮全摘前40代渾身のつぶやき
生理がしんどい。
子どもの頃、生理が始まるとなんとなく大人の仲間入りができたようなうれしい気持ちだった。
それが、長年生理と共に生きていくうちに、だんだんめんどくさいものになり、体調を左右するようになってからは、とてつもなく邪魔なものになった。
生理はいらない。
生理なんてなくなればいい。
生理のたびに体調が悪くなると、そのうち「なんで女性だけが?」というジェンダーの問題にまで波及してしまった時期もある。
頭が痛い。体がだるい。熱っぽい。お腹が痛い。走ると経血がもれやすくなって気持ち悪い。
とにかく生理がツライ。
いつの頃からだろう?こんなに生理がつらくなったのは。もう思い出せないくらい、徐々につらさが積み重なって、あるときパチンと弾けた。
もう、終わりにしよう。
ツライことからは逃げてもいいって誰かが言っていた。
嫌なことからは、距離を置いた方がいいって、誰かも言っていた。
こんなに生理がツライなら、もう終わりにしよう。
そんなこんなで、私は子宮全摘の道を選ぶことになりました。
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