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【中学受験】浜学園の学費はいくら?期間講習の費用や割引制度を調べてみた

浜学園の学費はいくら?

中学受験塾を比較検討するときに、やはり気になるのが学費です。一般的に中学受験で塾へ通うのは小4から小6の計3年ほど。ざっくりとした金額だけでも把握しておきたいですよね。

そこで、浜学園の資料を実際に取り寄せて、どれくらい学費がかかるのかチェックしてみました。
※2021年3月時点の情報をまとめたものになります。

浜学園の受講料システム

浜学園では、入学金・受講料・教材費・期間講習の費用がかかります。入学金は入塾の際に1回のみ支払いますが、受講料は毎月支払います。教材費は年間の費用を何度かに分割して支払い、期間講習は春期・夏期・冬期で、それぞれ受講するごとに支払いが必要です。

また、毎月の受講料は受講するコースによって変わります。以下で学費の細かい部分もみていきましょう。

浜学園の学費をチェック!

学年によって受講コースや料金が変わりますので、今回は小学校4年生の受講料をご紹介します。基本的には「マスターコース」という3科目必修になっている平日コースを受講します。平日の通塾が難しい場合は、土曜日のみの「土曜日マスターコース」もありますよ。

また、選択科目になっている「社会」や、より高度な学習をする「特訓コース」などを追加すると、受講料がアップします。以下で表を見ながら細かい部分をチェックしていきましょう。

マスターコース・土曜マスターコースの受講料(小4)


特訓コース受講料(小4)

浜学園では、公開学力テストの受験が必須になっているので、受講料に公開学力テストの費用が含まれています。土曜マスターコースは、復習テストの有無で料金が変わりますので、やや良心的かもしれません。

個人的には、受講スタイルのパターンがさまざまですし、いただいた用紙もパラパラと各コース別に用紙が分かれており、受講料も小さく数字が書いてあるため、どれが必修科目でどれが選択科目なのか、結局合計でいくらかかるのか、料金体系がややわかりにくいと感じました。

マスターコーステキスト代概算(年額)

こちらは、2021年度の小2から小6までの概算のテキスト代が記載されていました。年額になりますので、上記を一括・もしくは年3~6回に分割して受講料と一緒に支払います。

浜学園の期間講習はいくら?

毎月の受講料、テキスト代も安くはありませんが、期間講習の費用も安くはありません。こちらも小4の春期講習の受講料を以下にまとめています。

春期講習受講料(小4)

こちらも、受講料とは別でテキスト代が必要です。マスターコース生は受講必須になっているので申し込みをしなくても、そのまま受講料が口座引き落としになります。他塾は強制ではないところもありますので、やや不親切かなと思ったりしました。

また、入塾検討中で期間講習後に通塾スタートする場合は、春期講習の受講料が無料になるキャンペーンなどもありますので、入塾のタイミングは期間講習前の春・夏・冬に検討するのも良いなと思いました。

浜学園に割引制度はある?

浜学園では、入学金の兄弟割引があります。2人目は半額、3人目以降は無料になりますので、兄弟で浜学園に一緒に通うと入学金が割引になります。

まとめ

塾の受講料は決して安くはありません。費用だけで塾を検討する方は少ないと思いますが、やはり準備をしておきたいですよね。また、今回は小4の受講料をご紹介していますが、学年が上がるにつれてどんどん高くなります。どの塾を選ぶにしても、受験まで数年通うトータルの費用を想定しておくといいですよ。
※2021年3月時点の情報をまとめたものになります。

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