【映画】ちょっとエッチなホラー映画
夏にしたいことリストの中に"noteを書いて投稿する"があったのでnote処女を捨てに来ました。何について書こうかめちゃくちゃ悩んだんですが私には映画のことくらいしか書けることがマジでないので映画について、その中でも今回は私の大好きなちょっとエッチなホラー映画についてオススメのもの挙げていこうと思います。
①アンチヴァイラル
憧れのセレブがかかった病気に感染することが流行している近未来の世界でセレブのウイルスを売買して働く青年シドの物語。ジャンル的にはサイバーパンクホラーとかディストピアSFとかそんな感じです。もう、この…。分かりますか、画像から伝わるこの、アーティスティックなエッチさ…。白と黒を基調とした質素で薄暗い画面に血肉の赤が映える映える、こんなにも清潔なのにあまりにも不潔で。倫理観もクソもない気持ち悪すぎるストーリーと対照的にケイレブ演じる主人公シドは本当に綺麗で見とれてしまう。万人にオススメできるわけではないかもしれないけど刺さる人にはとことん刺さるはず。是非ドアや窓を閉め切った薄暗い部屋の中で観てみてください、いつの間にか部屋があの"病人がいる部屋"の匂いになります。
②ブルー・マインド
ポスターに"恐ろしくも美しく、狂おしく淫らな、カミング・オブ・エイジ・ホラー"って書いてあるんですけどこの文章1字1句が余すことなく最高ですごい。思春期の女の子の変貌を艶やかに描いた私の大好きなジャンルのホラーです。この映画、陰キャ転校生ポジだった主人公ミアが学校のド1軍イケイケ陽キャグループの女子たちと全然めちゃくちゃ仲良くなるのが珍しくて好き。初潮、焦り、タバコ、万引き、処女、初体験、不安、金魚、変身、浴槽…、良い要素がめちゃくちゃに詰め込まれていて最高。青みがかった淡い画面も綺麗で最高。夏の終わりみたいな悲哀と絶望と少しの安堵が窺える余韻の残る終わり方も良い。これは結構万人にオススメできると思う。
③RAW〜少女のめざめ〜
肉の味を知ってしまったベジタリアンの少女が抑えられない衝動と欲求に目覚めていく様子を鮮烈に描いたカニバリズムホラー。内容は先に挙げた3本の中で1番エグいかもしれないけどフランス映画らしい色使いや構図が最高に決まりまくりでめちゃくちゃオシャレに仕上がっていてすごい。だけど雰囲気エモ映画ってわけではなく内容もしっかりおもしろいのでゴア描写がそこまで苦手じゃなければ是非観てみて欲しい。私が特に好きなシーンは男女にそれぞれ黄と青のペンキぶっかけてシャワールームに押し込んで「緑色になるまで出てくるな!」って言うシーンなんですけど、なんかもう、嫌がらせ1つとってもそんなオシャレなことあるんだ…と思いませんか?私はカニバリズムが1つのジャンルとして大好きなのでこの映画も大好きだけどお父さんは観終わったあとしばらくご飯食べられなくなってたので気をつけてください。
疲れる
オススメのちょっとエッチなホラー映画は他にもたくさんあるんですが頭が悪いのでこれ以上は文章作れません。でもフィルマークス見返しながら頑張って書くのは楽しかったので次は普通に邦画編とかで第2弾やりたいです。
ここまで読んでくださった方がいたらありがとうございました。逆にオススメの映画があればどんどん教えてください。
noteってどう書き始めてどう締めれば良いんだ。
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