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【本】病院清掃30年のプロが教える 掃除を減らして健康になる「始末の習慣」(松本忠男、菱沼まなみ、武田真也/廣済堂出版)

こんにちは、『猫の泉 読書会』主宰の「みわみわ」です。

どちらかというと掃除は苦手です。
「人間は埃では死なない!」がモットーだったりします。

ところが『病院清掃30年のプロが教える 掃除を減らして健康になる「始末の習慣」』の最初の「お掃除クイズ」を見ると、「ホコリには有害なものと無害なものがある」とあってショックを受けました。

古いホコリには、カビ、ダニなどが発色する病原ホコリである可能性が高いので、部屋の隅や壁に長い間くっついているホコリを除去しなければならないのです。とくにトイレのホコリは危険なんですって!

便器さえきれいにしておけば、トイレのホコリなんて…と甘く見ていましたが、実は家庭内で最も恐ろしいホコリが多く潜んでいるのが、トイレなのです。

掃除するときの「順番」も大事だということが、とても分かりやすく書かれています。例えば「いきなり水拭き」はNG。まず乾拭きを行って、ウィルスや細菌がくっついているホコリを除去しなくてはいけません。

実は以前、床を水拭きしたら、むしろ臭くなったなーって感じたことがありました。水拭きのせいで、きっと細菌か何かが繁殖しちゃったんですね。なんとオソロシイことが起きていたのでしょう…。

さらにこの本では、こまめに掃除することのススメが書かれています。
確かに、「害になるものに汚染されたらすぐさま除去する」のは、このコロナ禍の時代に、命にもかかわる大切なことといえましょう。

この本「30日間 清潔チャレンジプログラム」に従って、こまめにお掃除をして、わたしもホコリのない健康な生活を目指そうと思います♪

■本日の一冊:病院清掃30年のプロが教える 掃除を減らして健康になる「始末の習慣」(松本忠男、菱沼まなみ、武田真也/廣済堂出版)

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