見出し画像

行政書士試験を終えてみて

皆さんこんにちは、猫事務所です。

本日は行政書士の試験日ですね。

受験生の皆さんは、現在試験中のことと思います。

皆さんがいつもの力を存分に発揮されることをこの試験中の今も祈っています。

さて、去年の受験日当日の受験後。。。どんな気持ちだったかを本日は書いて行きます。

①とにかくほっとした

とにかく無難に試験を終了し、ほっとしていました。合格不合格は別として、体力・気力的にも試験直後はまだ来年どうしよう、ということに思いを馳せたくない心境でした。
ただ。。。愛知県の試験会場は、試験会場から最寄りの名鉄中部国際空港駅までの途中「解答速報」やら「予備校のチラシ」を配る人が沢山いて、否応にも現実を見せられてしまうような気がして。。。ことごとく私は避けて通って行きました。

②解答速報は見れず

毎日見ていたユーチューバー先生の番組でも解答速報はされていましたが、全て見ませんでした。
何故見なかったかというと。。。まさかの一般知識が結構できた半面、民法はまぁまぁでも、行政法はあまり手ごたえなく。。。
記述はおそらく1問は完璧で20点は取れてるだろうな。。。と思っていたので、あとの記述2問でどれくらい点数取れるだろうか。。。??とドキドキしていたところ、受験後の帰りの電車の中で(当時は)ツイッターでフォローしていた受験生が、記述の1問目の回答を「あれは信義則だったか。。。」とつぶやいているのを目撃してしまい、「あ。。。。。書いてないなぁ」とがっくり肩を落としていたから、というのも有ります。

③数日間は試験のことは考えず

試験終了後、約1週間は試験の事は考えずに過ごしました。
一応、お世話になっていたユーチューバー先生にはメッセージを送りました。が、SNSはそれのみにとどめ、とにかく脱力感が激しく、本当に体と頭と気を休めたかったので、試験ネタはシャットアウトし、食べたいものを食べたり、買い物に行ったりしてリフレッシュに努めました。

④自己採点は後日

いつ自己採点したかと言うと、試験後1週間以上経過したある日、予備校から「予想解答集とアンケート」が自宅に送られて来てからです。
自己採点の結果、記述を除いて150点ほどでした。なので、記述の採点がかなり重要ですよね。1問は絶対20点取れている!という自信は有りましたが、1問は0点確定なので、あと1問で合否が決まってしまいます。。。
このドキドキ感が来年の合格発表まで続くって長いなぁ。。。と思いました。
(が、実際のところ、試験当日マークした番号と、問題用紙に控えた番号が違っていたようで、結果的にはマークシート部分だけで162点は取れていました。)

⑤ちょっと寂しい気持ち

リフレッシュ期間が過ぎると。。。もうルーティーン化して自然とやっていた行政書士の勉強をやらなくてもいいんだなぁ、と思うとちょっと寂しい気持ちになってきました(合格は決まったわけじゃないので、当然引き続き勉強しても良かったんですよ)。
まぁでも私は自称「短期集中型」なので、1年ずっと気合を入れ続けて勉強するのは本当に無理の為、今から勉強しても、今やったことは本当にすぐに忘れるだろうなぁ。。。と思ったのでヤル気は出ませんでした。

⑥まとめ


以上のように、試験後はマークシートだけで180点に届かなかったので、かなり複雑な心境で有りました。
その反面、今年の1月に合否結果のハガキが到着した時は、急に心臓が半端なくドクドクし出し、心臓の鼓動音が他の人にも聞こえるのではないか?と思うほどドクドクしながら震える手でハガキを開けたのを覚えています。
最近郵便局の配達が遅くなったおかげで、関東地方の方は合否通知を既に(当時の)ツイッターに上げてたりしたのですが、それから1日経過してもまだ来ず。。。2日経過しても来ず。。。3日目で漸く合否通知が届いたので。。。余計に緊張度が増してた、ってのも有りますけどね。

受験生の皆さんは緊張の糸がぷっつり切れて体調崩さないよう、今日は解答速報見るのはほどほどに、とっとと寝て疲れを取ってください。

それでは本日はこれまで。
本日は最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?