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RTA in Japan Winter 2022に風のクロノア1 アンコールで参加しましたのレポ

 こんにちは。いつも通り雑に書いていきます。
 2022年の末に5万人ぐらいの前でゲームして遊んできたのでそのレポです。

 アーカイブはこちら!

 Twitch(コメントあり)

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(簡単に自己紹介)
 私はねこといいます。普段はTwitchでRTAをメインに配信しています
 RTA歴は約5年。風のクロノアシリーズのRTAをメインにプレイしており、最近はイベントにも積極的に出場しています。RTA in Japanへの出場は、走者・解説合わせて今回で5回目となります。
 詳細は私のTwitchチャンネルの概要欄をお読みください。

1.当選まで

 RTA in Japan Summer 2022では、残念ながら落選だったのですが、ありがたいことに解説を依頼され、出場していました。
 (その時のレポはこちら)

 とはいえ基本的に毎回応募をしているため、2022年冬も意気揚々と応募しました。

 応募したのはこの2タイトル。

風のクロノア1 アンコール
 実はこちらは落ちると思っていて、ダメ元での応募でした。理由としては、記録が世界一位ではない(応募時&当選時世界3位)こと、リメイクとはいえ過去RTA in Japan3で採用されているタイトルであること、発売が2022年7月7日と新しいゲームであることです。
 いざ振り返ってみると、逆に最新ゲームという目新しさや、私が5年ほど風のクロノアシリーズのRTAを続けたりコミュニティ活動をしているところ(そんな所まで見てるんですかね…?)を評価していただけたのかなあと思っています。

常世ノ塔
 実はこちらが本命のつもりでした。
 SRCにページがない(作れるようなゲーム性ではない)ゲームなのですが、記録動画も上手く行ったものを送ることが出来、インディーズゲームのローグライクアクションということで良い意味でシンプルかつ独特であり、とても遊んで面白い作品で目新しさもある。応募文でもその要素を盛り込んだつもりです。ただ、0時近辺に寄せて欲しいというのは流石に無理があると思うので次からは書かないようにしようかなと思います。
 こちらは残念ながら落選でしたが、来年以降も引き続き出していこうと思います。

 当落発表時は、当落ツイートがされた瞬間にちょうどお風呂に入ろうとしていたタイミングでした。

 とツイートして風呂から出たら大量のいいねが付いていたので、既にネタバレを感じつつ確認したら何とクロノアが当選!
 本編でも言いましたが、長年続けてきたタイトル(自分で言うのもおこがましいですが、クロノアのRTA走ってる人、と認識されてそう)にも関わらず、未だ走者として出たことの無かったのがこの風のクロノアというゲームです。見た瞬間、「ついに夢が叶う!」と喜びを隠しきれませんでした

 (ちなみに↑の動画の無限サポートジャンプバグは、Switch版1.0.0のVerで簡単に再現できます。方法はサポジャンをどこかのステージで使った後、タイトル選択画面まで戻るだけです。)

2.準備したこと

 今回の出場に当たり、準備したことはシンプルです。

・解説を依頼する
・イラストを描く(自作・依頼)
・ストイックに練習する

解説を依頼する

 操作が忙しい箇所があったり、そもそもアンコール版のRTAを始めてまだ3,4か月(今年7月発売なので当然)で不慣れだったりということもあり、1人で喋るとグダるのは目に見えていたので解説の方をお呼びすることにしました。(過去のRiJで1人プレイ&解説をしたことはあるんですが、その時のタイトルは慣れているゲームだったので…)

 解説の候補となる方は数人いらっしゃったのですが、結果的にあら太さんにお願いすることにしました。これは、10月に開催されたオフラインイベントのJAWS PLAYERS #02に同じく解説を依頼していたということが大きかったです。

 あら太さんは今回のカテゴリのRTA走者…というわけではないのですが、前回の経験を活かしてお互いに更に良いラン&解説を作れそうだと思ったこと。後はクロノアという作品が好きなこと(大事)。話のウマが合う(と自分は思い込んでいる)こと等々が理由に当たります。

 というわけで、スケジュールが出てからすぐにあら太さんに連絡。すぐに快諾してくださいました。ありがたや。ちなみにこの時は11月14日。

 数日後、早速最初の打ち合わせに入ります。基本的にはJAWSの時と同じく、 あら太さんに原稿を作ってもらう→実際のランと合わせる→気になった点を話し合って修正 というサイクルで行うことに。合わせた時の動画もしっかり録画して共有し、見返しながら案を練ることができるようにしました。
 RTAテクニックに関しては、JAWSの時に私が作成したRTAテクニックのまとめシートがあるのでこちら↓を参照いただいています。

 今回は、念を入れて3回このサイクルを繰り返しています。やはり、実際に合わせてみると上手くいかない箇所もあったのと、お互いに不安だったからですね。

 解説の中身の検討については、それはもうつつがなく進みました。中身についてはほとんど自分が口出ししなくてよい程の質のものに仕上がっていました。
 むしろ一番不安だったのが原稿の修正(悪く言えばダメ出し)であら太さんに不快な思いをさせていないかどうかでした。これについては、しっかりと”なぜ修正した方がよいと思ったか”根拠を明確に伝えることを意識し、その後の修正案を一緒に考えることで回避し、共に意見を出しやすい環境を作っていくことができたと思います。私もRiJやその他での解説経験は複数回
あり、RTA解説の解説論等を見るのが好きなため、そこから得た知見を色々お話させていただきました。

 あと、これはあくまでも副次的なことなんですが、あら太さんボイスめっちゃいいですよね!コメントやSNS等でも大好評でこっちも嬉しくなりました。昔から好きだったけどいまいち売れてない漫画がふとしたきっかけでアニメ化して世間的に大人気になったので、「前から好きだったんだよな~!」と古参ぶるオタクになりました。


イラストを描く(自作・依頼)

 唐突ですが私ねこはお絵かき経験0にも関わらず、2年前ぐらいに唐突に液タブを買い、お絵かきを始めていました。
 で、年末には1年の成果として、RIJWのファンアートを描くことにしています。ということで描きあがったのがこちら。

 今年はRTA関係でとても忙しく、絵を2、3枚ぐらいしか描けていないため成長も何も…という感じでしたがいかがでしょうか。
 ちなみに比較画像を上げるとこう。

(左上:2か月 右上:1年目 下:2年目)

 色塗りの経験が乏しいので、来年はそこを頑張りたいですね。

おまけ:最初のアイデア出しのやつ

 後は、よい機会なので自分のTwitchチャンネルのスタンプも誰かに描いてもらおうかな~と思いつきました。そして、依頼する相手はすぐ目の前に居ました。

 はい、あら太さんです。ご存じの方も多いとは思いますが、あら太さんは絵がとても上手です。実は前にもご依頼したことがあるのでこれで2回目になりますね。配信画面に載せられるように、立ち絵兼スタンプとして使えるものをお願いしました。今回もめちゃくちゃ可愛く描いていただいて感謝…。特にCheerの「耳をポンポンみたいにしてくれ!」という自分の天才的な発想を絵に起こしてくれたあら太さん、大天才。

 エモートは汎用性を考慮して、CheerとHatenaにしてみました。(核さんの集計を見た)

 また、立ち絵も依頼したのはこういうのを作ろうと思ってでした。

結局持ち手を買っても、背面の骨(支え?)がないとふにゃふにゃになるのでどうしたもんか。

 JAWS PLAYERSの時も作ったので、今回も持っていきました。今回はうちわの持ち手も買って、だいぶしっかりしたものに。ただ、本番ではトラブル続きだったため、使う余裕が無く終了してしまいました…。
 でも、こういうオフラインならではのもの、いいですよね。今回の為にうちわとか作っている方も結構いらしてました。


ストイックに練習する

 下地を整えたら、後はひらすら練習です。
 文章にすると簡潔になりますが、ここが一番大事
 12月からRTA配信は体調不良など余程の事が無い限りはほぼ毎日。
 10日前からはノーリセットランを1日3周しました。

 実は、RiJ当選時(結局本番時も)の私の自己ベストは、Speedrun.com上で世界3位でした。IGTにして31:16。
 そして、世界2位は30:10、1位は29:48です。この上位2人の記録、相当ヤバいです。世界1位に至ってはほぼ人力理想値です。
 自分は根っからの負けず嫌いなので、極めようと思ったタイトルは1位を獲るまでやると決めています。もちろんクロノアアンコールもです。
 それに、RiJに出るのにこれでは格好が付かないと思い、ひたすら頑張りました。結局、本番前までに30:52(31分切り)は達成できたのですが、順位を更新することはできませんでした。ここについてはただただ悔しいとしか言いようがありません。今後も精進します。


 ともかく、最高の走りをお届けできるように自分なりに頑張りました
 また、あら太さんも裏で解説の練習を相当されていたようです。それに報いなければとも思いました。


準備期間に起きた出来事

 〇寄付額投票に応募した

 RTA in Japanでは、寄付の際に特定のゲームの選択肢についての投票をすることができます。実はこれは走者が候補を提出すれば必ず全部受かるというものでは無いんですが、今回は運良く受かりました。

 なお、最初はクロノア2衣装ではなく王子の帽子(塊魂の王子)という衣装にしていたのですが、帽子がデカすぎて5-1赤ルートのビタ押し技で目印にしている部分が見えなくなってしまうことに気づき、慌てて開始前日にクロノア2衣装に変更しました(運営の皆様ごめんなさい)。

 〇今回のRiJのゲームで気になってたものを先に遊んだ

 今回はADOFAIになりました(本当はInscryptionもやりたかったが時間が足りなかった)。RiJは新しいゲームとの出会いの場であるとも思っています。これを読んでいる皆様もぜひ気になったゲームはお手に取ってみてください。まず間違いなく走者は喜びます。

 また、イベント前に自分で初見プレイを済ませることで、走者の走りがいかに凄まじいものなのかということを理解できるようになります。自分の知っているゲームのRTAを観るほど面白いものはありません。気になるゲームがあったら、ぜひイベント前に先に触ってみるのをお勧めします


 〇クロノアの耳と帽子を作ってもらえることになった

これが写真で送られて来た時の感動たるや…

 きっかけは配信で、「せっかくのRiJだからクロノアくんのコスプレとかする?いや衣装作れないわ…」みたいな話をしていたことでした。
 これを聞いていた、お友達のアート配信者のぼくすさんが「耳と帽子作ってみてもいいですか?」と言ってきたのでDMでお話しましょう!となりなんやかんやで作ってもらえることに(この時12/9)。

 そこからはぼくすさんから送られてきたラフを元に仕様を詰めていきました。(どういう物が送られてきたかは、↓の反省会アーカイブを再生するといい感じに見れるようにしてあります)

 帽子の色や形、耳の着脱はいるか?生地の肌触りはどういうものがいいのか?クロノアは1と2で違う点やこだわりはあるか?などなど根掘り葉堀り聞かれた後に、どんどんと製作過程が送られてきます。
 ただ、最終的に布や帽子などのモノが全部揃ったのは本番3日前らしく、つまりは自分とあら太さんの2つ分の耳と帽子を3日で完成させたそうです。ちょっと意味が分からないぐらい凄い。本当にありがとうございました。

 そんなこんなで、いよいよ本番当日です。

3.本番前

 本番は12/29 15時~からスタート予定でした。
 地方勢故、出来れば前乗りしたかったのですが、28日が仕事納めだったので当日入りすることに。ということで飛行機で東京に侵入、会場に着いたのが大体11時過ぎぐらい。前回は田舎民すぎて銀座線の存在が分からず渋谷~表参道を彷徨っていたんですが、今回はすんなりでした。
 会場入りしてすぐ解説のあら太さんと合流。そのままゲームのインストールがてらぼくすさんが来るまで練習をすることに。
 普段カメラ有りでプレイをしていないので、コントローラーを2つ使ってるとこが珍しかったみたいでめっちゃ写真撮られた。

 そしてこのタイミングで3つアクシデントが発生。

 1つは、本番中のテリワンRETROが想定以上に早く終わったこと。突然会場から歓声が聞こえたので何だ何だと思って画面を見たら、ザキザラキが綺麗に決まったらしく残りがメタルキングだけに。そのままラスト1発突破!素晴らしいことなんですが、「結構スケジュール巻くなあ…練習時間減るなあ…」とちょっとプレッシャー。

    2つめ、これは嬉しい誤算だったのですが、寄付額投票でクロノア2衣装が突如1位に躍り出ていました。実は、今までの1位は「ムゥなりきりセット」という衣装だったのですが、ムゥの被り物のせいで少しだけ5-1のスキップの目印がズレてしまいます。それでもこの技が出来るように練習はしていましたが、ほかの衣装にならないかな〜と言っていました。29日午前の段階では、ノーマル衣装とムゥなりきりセット衣装が約4万円ほど、クロノア2衣装は5千円ぐらいでした。ところが、ふと見てみるとどなたかが約5万円ほど寄付されて突然1位に!こんな事あるんですね…。

 もう1つ、想定外のことが起きてしまいました。クロノア1では、最終ステージの6-2で、行程の2/3を全てスキップしてボス前まで行く大技があります。これはかなり安定する技で、自宅では9割方成功していました。ところが、会場でやってみると全く成功しなかったのです。おそらく原因は家との環境差で遅延が起きてたから。意図的にタイミングをずらせば何とか出来るんですが、そのずらしがほんの少し遅くする…ぐらいで、とにかく全然ハマりませんでした。
 二人で「やべえやべえ!」と言っている間にぼくすさんから到着したとの連絡が。この時点で不安はMAXです。この後お昼ご飯をご一緒する予定にしていたため、ひとまず会場を後にしました。

 お昼は緊張してても食べやすいのが良いなと思い近くのお蕎麦屋さんへ。ここで、さらに近くまで来ていたきせあきさんとも合流しました。きせあきさんは前回のRiJ Summerで、ブラジルの傑作ゲームを走られた方です。実は今回クロノア帽子&耳の作成で一部アドバイスをいただいておりました。

 店内で帽子の製作話とか本番気を付けといた方がいいこととか…色々聞けて大変たすかった…。

 そしてきせあきさんは29日一般入場に落ちてた(かなしい)ので、そのまま別れ、3人で会場に戻り即練習タイム。ここで初めてクロノア帽子&耳とご対面しました。第1印象は思っていた以上にもふもふ。素晴らしいクオリティでした。

 最初取り出された時「片耳100gです」って言われました。肉屋か?
 
被って見ると意外と重かったです。長時間付けてるとずっしり来る感じでした。
 帽子のパックマン部分はフェルトであしらわれており、耳の触り心地もいい感じ。羽は着脱式で、帽子の内側にプラスチックのスナップボタンで留める形です。帽子の真横に羽を付けてしまうと、ヘッドホンが上手く付けられないということだったので、ちょっと後ろにボタンがついています。
 また、羽の中にはワイヤーが入っており、ある程度なら変形させることもできました。おかげで、耳を体の前に出すのも後ろに出すのも曲げるのも自由自在。本当に素晴らしいものをありがとうございました。
    
   
そこからは約1時間ほど練習部屋で練習をしました。ひとまずショートカット技を全部試し、きちんと出来ることを確認します。やはり出来ないのは6-2の例の箇所だけ。ここは通常ルートで進もうとしたら普通に3〜4分かかるので、絶対に成功させなければならない技でした。上手くディレイをかけて何とか合わせようとするも、なかなか上手くいかず…。
   どうしようかと思った時、ふと海外勢が前に別の登り方でショートカットしてたのを思い出しました。どんな方法だったかまでは思い出せなかったのですが、色々試すうちにオリチャー安定ルートを編み出しました。この時本番20分前ぐらい?
    とはいえ、本番前での急な変更に不安を隠しきれませんでした。この時、周りの人にだいぶ励ましてもらった記憶があります。ありがたいことに、色々な方が応援しに来てくれたんですが、余裕が無くて結構対応悪かったかもしれません。申し訳なし…。


    そして、いよいよ本番の時が。ここでまたまたアクシデント発生で、なんと自分のクロノアくんの耳がもげました。自分はゲームのセットアップもしないといけなかったので、あら太さんにぼくすさんとこに持ってって貰うようお願いし、その場で応急処置してもらって事なきを得ました。ぼくすさん曰く「本番中にヘドバンされたら終わってた」とのこと。どういう状況だよ。
   音量調整はJAWSでもお世話になったarumuさんが担当されててちょっと安心(arumuさーん!などと言う余裕は全くなかったですが…)。
   また、観客席の方ではねこリスナーの方々がたくさん応援してくださってたそうで…本番終わってから気づきました。本当にありがとうございました。
   本番は帽子の上からヘッドホンを付けたのですが、耳の位置を後ろに調整して貰ってたおかげでピッタリ付けることが出来ました。
   セットアップが全て完了したところで、寄付額投票の結果を知らせてもらいます。最後に逆転あるか!?とも思ってましたが結果はそのままクロノア2衣装の勝利となりました。寄付&投票いただいた皆様、ありがとうございました。

   後は、練習の成果を出すのみです。

(あら太さんがここまでの流れを漫画にしてくれてました。レポマン描ける人憧れちゃうな…) 

4.振り返りと反省

   詳しい振り返りは↑の振り返り配信アーカイブをご覧ください。noteの方では簡潔に。
   とにかく、本番は楽しかったの一言に尽きます。緊張していたのも最初だけで、後はいつも通りのプレイが出来ました。
   ランの内容に関しては、出来た場所と出来ない場所の差が激しいランとなりました。2面ボスのパメラ戦、5-1の赤ルートは特にダメダメ過ぎたのですが、4-1の全て、ガディウスなどは完璧でした。
    でもやっぱり5-1赤ルートのデスワープをお見せできなかったのは悔しいですね…。ラグのせいにしてしまってもいいのですが、本番中にそこも含めて修正したかった…。
     しかし、タイム自体は良いところと悪いところが上手く重なりそこそこのタイム(32分前半)が出せました。…実は目標は31分前半だったのですが、5-1あれだけグダってあのタイムなら上出来すぎます。えらい


   本番時の最後の挨拶でも触れましたが、RiJに出たからこれで終わり…ではなく、ここからが新しいスタートだと思っています。これからも、1位を獲るまで貪欲にクロノア1(終わったら2も!)を詰めていきたいと思いますし、色々なRTAイベントに出てクロノアというゲームの良さを広めていきたいと考えています。
    配信の方でも、引き続き記録狙いをしたいと思ってますので、応援してくださると嬉しいです。これからもねこ_22を宜しくお願いします。

5.観戦!

12/29

本番が終わり、後は観戦するのみとなりました。
ここからは適当に当時の思い出などを。

 あら太さんのレポ漫画にもありましたが、終わった後はそのままラウンジで2人して呆けていました(3時間ぐらい)。近ガンさんから貰ったチルアウトを飲みながらその場にいた方と歓談。お話して下さった方々、ありがとうございました…。特に、今回は非常に目立つクロノア帽子のおかげで色んな人に話しかけて貰えた気がします。オフイベでこういうアピール出来るものがあると、非常に良いですね。
    ここで、今回1番会いたかったクロノアシリーズのスーパーモデレーターのBalneorと会ってお話することが出来ました。彼はフランス人で、クロノアシリーズのスピードランサーバーで昔から中核を担う存在です。とある事情で日本に来ていた彼は、せっかくならお前のラン見に行くわ!とDMで連絡を貰っており、会場の抽選の申し込みを教えると見事当選。日本にいながら海外走者の方とお会い出来るチャンスなんて人生で今後あるかどうかも分かりません。最高の体験になりました。
    なお、Balneorは日本語、私は英語で頑張って喋ってたので、お互いに第二言語で話している奇怪な光景が生まれていたと思います(笑)。でもしっかりコミュニケーション取れたので英語勉強して良かった〜となりました。RTAを始めて、海外勢とコミュニケーションを取るために英語を勉強したので、素直に嬉しかったです。Thanks for coming, Balneor.
    ちなみに、今回も夏のRiJと同じ名刺をお渡しさせていただきました。作ってくださったのはぼくすさん。本当に何でも作れちまうんだ。

    ちょっと落ち着いたので、暇な時にお絵描き練するように持ってきていたスケッチブックを取り出したら、あら太さんが反応。ここからお絵描き大会が始まりました。
    あら太さんからリクエストありますか?と聞かれたのでアイコンにもしているクロノア2のタットをお願いする事に。あら太さんはアナログお絵描きが本職との事で、生ドローイングを見れて本当に凄かったです。

    そのまま普段配信で定期的に絵チャをやっている流れで、アナログ版絵チャ会が始まりました。(絵を描きたそうな人に描け!とカツアゲするだけの会)

    ねこさんもスケブ描いて!と言われたのであら太さんのクロッキー帳にクロノアくん描いたんですが、デジタルしか描いた事ないので凄い出来になって笑ってしまった(マジで人生初だった。でも楽しかった)。また裏でアナログも練習しときます…。

    そしてこのままお目当てのそろ寿司まで観戦。

    スケブもいい感じに埋まったところで、近くに居合わせたメンバー(ねこ、あら太、ケンねこ、SAS、近ガン)で、噂の会場近くの中華料理屋さんへ。

    ゲーム好きが集まって話が弾まないはずもなく、お酒飲んで食べて喋ってこの日は解散。ホテルのチェックインに向かいます。

    今回のホテルは、note place 最寄りの東急ステイ青山プレミアというホテル。1泊1万ちょいぐらいでしたが、会場まで徒歩2分という最強の立地、部屋に全自動の洗濯機(これが一番嬉しい)があるなどかなりの良ホテルでした。実は夏のRiJが終わった瞬間に予約していたので、この判断は大正解でした。

    こうしてこの日はお風呂洗濯Twitterでエゴサして就寝。枕が変わると全然眠れないタイプなのですが、今回は6時間ぐらいは眠れました。

12/30


近場のドトールで簡単に朝食を済ませ、ロビンさんとsasasaさん応援するか〜ということで三國無双の途中あたりから会場へ。そのまま墨酢さんとバネさんのSalt and Sacrificeを見守ります。

 最初の負けイベは見事一発突破、カーソルが出ないアクシデントでこちらもヒヤヒヤしましたが何とか復帰、初期武器の地獄チャートになるも見事ノーデスでクリアという素晴らしいランでした。やはり普段から配信等で見ているゲームを生で観戦するのは最高に楽しいですね。
    ここからはラウンジに戻りまた観戦したり名刺交換バトルしたり…

   RiJ運営のyagamuuさんにウザ絡みして、最近買ったらしいつよつよノートPCでドラゴンファングZのDLCダンジョンをやらせてもらったりプロの動き見せてもらったりもしました(帰ってからちゃんと購入しました)

   この日の迷宮組曲から知り合いの走者さん・既プレイのゲームが沢山出るので応援したり声かけたり色々。
・組曲 全楽器の曲があの場で聞けて感動。お二人ともお疲れ様でした
・Batman   お二人とも五体満足で帰ってきててよかった。のりしげさんが「クソさん」っていつも通り呼んだところで吹いた
・パズルボブル 本番終了後にダイナミックにこけたお姉さんを生で見た
・Petal Crash    本番前緊張で饒舌になってたから大丈夫か?と思ってたらまーーーじで惜しいラスト。いいもの見せていただきました

 特にパズルボブル勢の方は、JAWS PLAYERS #02の時にご挨拶させてもらってたので本番終了後にご挨拶へ。やはり直接「お疲れ様でした!走り良かったです!」と直接言えるの、良いですよね。

 JAWSの時に挨拶しそびれてたらしいあら太さんを連れてきて色々お話しつつ、ぽ氏さんのお連れ合いさんのばやちゃおさんがスケブやら何やら色々描かれているのを「これがプロか…」と二人で口を開けて見守りました。
 最終的には例のスケブの方にもクロノアくんを描いてもらい大満足。一度ばやちゃおさんの絵柄のクロノアくんを見てみたかったんです!本当にありがとうございました。

 この後、ロックマンエリアまで観たかったんですが、空腹にも負け近くにいたメンバー(自堕落、かがり、のりしげ、SAS、近ガン)でご飯へ。何だかんだ今回毎日夜は飲み歩いてるな…。
 そしてきっちり二次会まで行き、0時前にホテルへ帰宅。あのメンバーでのトーク、危険すぎたのでまたやりたいですね。

12/31

 疲れが溜まっていたのか、かなり遅めに起床。簡単に朝ごはんを済ませて会場に向かうとちょうどFFXの終わり1時間前ぐらいだったかな?
 あの会場でジェクト戦とか諸々聞けてすごい良かったです。お疲れ様を言いに行こうと思ったんですが、疲れてるだろうしな…と謎の遠慮が働いている間に、バックアップでシカダさんのトランシルビィが入るとの情報が!
 観戦席のいい感じのところで見守りました。シカダさんもいつもの感じでプレイされててとても良かった。オツカレー。

 この後はまたラウンジでお話しながらのんびり観戦。
 クロノアコンビで座ってたら今日も色々な方にお声がけいただいて嬉しい限りです。

 そして夜には「クロノアチーム3人で打ち上げしようぜ!」と事前に自分が企画しており、18:30ぐらいには会場を出る予定でした。ところがぼくすさんが会場に来る前に会場に入場制限がかかってしまい合流できず…(寝坊していなければ)。結局18時には制限解除されて何とか合流。自堕落さんの出走を見届けて(トラブル解消してほんとよかった)そのまま渋谷の居酒屋へ。

 もうみんな疲れてたのか、会話のIQが低すぎて無限に笑ってた気がします。二次会行くか~wみたいな話もありましたが、あら太さんのホテルが激遠いということで終電ないなる前に解散。
 そういやそば食べてない!と思ったので何とか滑り込みでどん兵衛くん食べて年明けを迎えました。

 後は翌日ホテルで朝食を済ませ、何事もなく帰宅!家に帰り着いた瞬間6時間ぐらい布団で寝落ちしてたので、めっちゃ疲労溜まってたんだなあと実感。もうおじいちゃんなので、遠征の際は健康第一で行きたいと思います…。


おまけ いただいた物やFAまとめ

 今回のRiJ出場するにあたり、差し入れやファンアート、さらにはファンレターまで沢山いただいて…もう本当に嬉しいです。ここでまとめて紹介させていただきます。

☆スケブ

かがりさん、レイアさん、ぬこいぬさん、ろっぷらいとさん、シカダさん、Suさん、墨酢さん、あら太さん、シイタケさん、SASさん、ユウキノさん、zeromodokiさん、ばやちゃおさん、のりしげさん、popotan322000さんありがとう!
タットちゃん:ぼくすさん あら太さんのFA:あら太さん いいぞ。:ねこさん
あら太さんにリクエストしたスケブ

☆名刺・差し入れ等

そろそろ名刺ホルダーが埋まりそうです
美味しくいただきました!甘いもの好きなのでウレシイ…
蒸気でアイマスクめっちゃ使うのでたすかる…お紅茶も美味しかったです
ファンレターをいただいたのなんて初めて!本当いつも応援してくださっててありがとうございます…!普通に中身読んで泣いちゃった!超励みになりました!今年もがんばります!
うちのチャンネルの作ってくださった作字エモート缶バッヂ(作:ぼくすさん)
帽子と耳を作ってこんなものまで…精神と時の部屋つこうた?

☆ファンアートなど

おセン表示になっていたので直接貼らせていただきました
作:泡沫 さん

 最後に…

 解説のあら太さんから岡山土産とアクキーと色紙のプレゼントが…!コピックのイラストを生で初めて見たのですが、色使いとグラデが本当に綺麗すぎて…!正直写真に撮ってアップロードするのも無粋かなと思ったぐらいです。また、これ文字とキャラ(クロノアとRちゃん)と背景で物理的にレイヤーが違ってます(よく見ると分かるかも)。まさに職人技!
 なんか自分が何もお返しできてないようでアレなのと嬉しすぎて家で泣いてしまいました。本当にありがとう。

 レポは以上になります!
 沢山の応援、ありがとうございました!最高に楽しい年末でした!