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これから訪れる社会~アバターは何にしよう~

10月29日
 気がつけば今月ももう終わります。
「早いですねー」
「何だかあっという間に今年も終わりますねー」
などと話が聞こえてきます。

毎日のタスクをこなしていると、
「あれ?これやったかな?」
「ちゃんと連絡したっけ?」
ふと心配になる瞬間あります😅

PCの画面の縁にポストイット張り付け
今日やることが終われば、優先順にメモを外す。

ある日の画面は、まるでライオンのたてがみのようにポストイットだらけになることも有りましたね😅

電話が鳴る…
受話器を取ると、利用者から

私  「○さんどうしましたか?」
○さん「今日相談したいことが…」
私  「何か有りましたか?」
○さん「電話ではちょっと…」

時間調整して訪問すると
○さん「いやねー私の友人がどこどこのデイサービスに行っているの。私もそこ行ってみたくてね」
私  「なんと言う所ですか?」
と、話が進んでいきます。相談者は一人暮らしの女性。

電話で済むことも会って話す。
ケアマネージャーだった頃の話。

あれから時間は経過し、現在はコロナ禍真っ最中。
ケアマネ業務に、月に1度は利用者宅へ訪問し
本人の現状を見ながら、利用しているサービスについて
の確認を行うことが決められています。

今は多人数で利用者宅に行くことは出来ず
サービス担当者会議(始めてのサービスを利用などに行う、各担当者が一同に揃う会議のこと)はさしずめ、ZOOMなどを駆使しながら会議を行っているのだろうと思います。

相談援助の仕事は、直接本人や家族などと話すことから始まりますが、ZOOMなどでは伝わらない場の雰囲気、不特定多数から同時に出てくる意見交換は今のところ難しいのかと思います。

5Gが完全に整った環境で、かつ、VR環境が今使用しているゴーグルなどのゴツイものではなく、もっとシンプルな装備だと、リアル世界でのこれまでの会議などが出来るのかと思います。
そうなれば、利用者宅から今まで通りの会議が、それぞれのアバターを通して話合う世界がやってくると考えます。

このようなことは、今現在リモート会議、商談、講義などされている方からすれば、何を今更と思うでしょう。

ただ、このようなことを今から数十年前より考えてきた人達も居る訳で、コロナと言う非常時は、技術や制度が否応なしに進化していく。

近い将来

会議などは

”複数の人達と直接会していたよ”
と振り替える日が来るでしょう。

それはかつて
携帯電話を始めて手にした日
PCから世界が繋がりあらゆる情報を収集出来た時
スマートフォンが瞬く間に広がり、もはや手放せない程
暮らしに溶け込んでしまっている日々を思うと、今後世界は何処に行くのかと思います。

私が好きなアニメ
”攻殻機動隊”
の作中にチャットルームから、議論するシーンが有ります。
(昔TVでやっていた”朝まで生TV”的な)

それがまさに上述した世界です。



頭にチップを埋め込み、直接ネットへダイブする。有線、無線と接続形態に違いあれど
それはもはやテレパシーではないか😳

私が生きているあと数十年間に、これらアニメや映画での世界は現実化するでしょう。

そんなことを考えていました。

「ふー」😁

今日はここまでです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは次の記事でお会いしましょう。

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