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調布FM「人生はビートルズだ!」(2024.6.21.19時、放送分、構成台本)

 ラジオをお聞きの全世界のビートルズ ファンの皆様、こんばんはのこんにちは。ラジオ番組人生はビートルズだで張り切ってまいりましょう。今日の最初の話題は ポールマッカートニーの最新ニュースから参りますね。

 ポールはGot Backツアーの再開としまして、今年の12月にはフランスのパリとスペインのマドリードでコンサートを開催することが発表されました パチパチパチ。その後 イギリスのマンチェスターのコープ ライブ アリーナ そしてロンドンの O2 アリーナでコンサートをするということが発表されております。

 ポールのコメントとしては 2024年のツアーをイギリスで締めくくることになるということなんですね。 となりますと 東アジアの日本国でポールの来日を心からお待ちしていた全日本のポールマッカートニー ファンにとりましては Got Back ツアーが終わってしまうと想像しまうかもしれませんね。 12月の4日と5日がパリ公演、マドリード公演が12月 9日 、10日、マンチェスターが14、15、そしてロンドンが18、19 日ということで ポール も その後 クリスマス休暇を迎えるんではないかと思います ポールマッカートニーのイギリス公演 といえば2022年にグラストンベリーフェスティバルでのヘッドライナーを務めたというコンサートがありましたね。そして ポールマッカートニーのツアーの歴史をひもドキドキしますと、ポールがロンドンでコンサートを開催したのはなんと2018年以来のことでありまして、そしてマンチェスター での コンサートは2011年以来となるということではございます。 ラジオを聞きの ビートルズ ファンの皆さんはもちろん リバプールにも行ったことあるということですから、マンチェスターとリバプールは意外に近いよ 感覚があるかもしれませんね。 Can’t buy me love

業務連絡 Can’t buy me love1曲をかけてください。
曲明けです。

 ポールマッカートニーの2022年6月25日 グラストンベリーフェスティバルの2日目にピラミッドステージでヘッドライナーとして出演したボールマーカートニー の出だしの 1曲  Can ' t buy me love を聞いていただきました。 グラストンベリーフェスティバルとはなんぞやと ラジオを聞きの 皆々様は思われるかもしれないのですが、これは1970年からイギリスのピルトンで開催されている大きな大きな 野外音楽フェスティバル なのですよ。 1970年に始まった時には音楽だけはではなくてサーカスや 演劇、ダンス、映画の上映などなども行われているようなフェスティバル だったのです その後 2007年には、全部で700を超える数のライブが80以上のステージで行われるようになったということで現在では 世界最大規模のロックフェスティバルという風に認知されているわけです。会場はピルトン というところで ポールマッカートニーが出演したピラミッドステージというのが メインステージとなっておりまして、 12万人以上が入場できると言われているのですね 。そんなに大きな会場で、どれだけか 盛り上がる ステージだということが想像できるのですけれど、いつか行ってみたいものでござるよと。 ルシール

業務連絡 ルシール1曲をかけてください。
曲明けです。

 BBC ラジオの音源からポールマッカートニーが歌いまするルシールを聞いていただきました。 ルシールといえば オリジナルは1957年 リトルリチャードがレコーディングしたものですね。その後 多くのアーティスト、ロック ローラーによってカバーされています。この曲のビートルズのメンバーと関連した話題といえば、1974年つまり 解散後にポールマッカートニーとジョンレノンがジャムセッションをしていたわけですけど、その時にこのルシールを一緒に歌ったと言われているんですね。もちろん その時の様子がレコードになっているわけではないけれども、ジョンとポールが一緒に演奏した記録としては最後のものになったというお話でした。 

 さて ポールマッカートニーの話題からリンゴスターのお話に移りましょう。 リンゴ スターも ツアースケジュールが発表されておりまして、リンゴも大活躍ですね。リンゴが2曲歌いますよ。アクトナチュラリー

業務連絡、アクトナチュラリー、ボーイズの2曲をかけてください。
曲明けです。

 リンゴは、とっても元気、まだまだ元気。年をとることもないし、いつもポジティブなメッセージを発信し続ける。これはどんなにか素晴らしいことですね。いつもピースアンドラブ、世界にラブを訴え続けています。できれば、できれば、また日本ツアー開催を発表して欲しいな。日本に来てほしいなと、絶賛お待ちしています。ポールマッカートニーが、ルーフトップ、つまりロンドンのザビルロゥの屋上コンサートでゲットバックを歌った後、大きなはくしゅで声援してくれたのが、モーリンコックスだった訳ですけれど、彼女はリンゴスターの最初の奥様ですね。ポールがゲットバックをうたったあとで、サンクス モーと言ってますけど、モーリンコックスの愛称だったモーですね。

 ポールの恋人は、ジェーンアッシャー。リンゴの恋人のモーリンコックスと4人で一緒に旅行する位、みんな仲がよかったんだね。そしてリンゴの息子のザックスターキーは、リンゴのツアーバンドである、オールスターバンドにも参加していましたね。ザックスターキーがドラムを叩いている時のお顔立ちはもちろん、目線も、リンゴスターの若いころにそっくりなのですよ。これぞザ親子という感じ!リンゴとモーリンは、1975年に離婚することになりますが、モーリンは、そのあと重い病気になって、1994年に亡くなりました。それを看取ったのは、リンゴそして、再婚相手のアイザックだったんですけれど、アイザックティグレットといえば、かの有名なハードロックカフェを作った人なのですよ。I saw her standing there

業務連絡 i saw her standing there 1曲をかけてください。
今回と次回で終わりだよとナレーションするバージョンです。

 ポールマッカートニーのいわゆるアメーバギグとして発売した、I saw her standing thereを聞いていただきました。さてさて、ラジオ番組人生はビートルズだで、楽しく語ってまいりましたけれども、すばらしく充実した時もあっという間に過ぎさりまして、この番組も、今回そして、次回のラスト2回となりました。なんと重大発表なのだというわけで。

業務連絡 最後の回のバージョンです。

 ポールマッカートニーのいわゆるアメーバギグとして発売した、I saw her standing thereを聞いていただきました。さてさて、ラジオ番組「人生はビートルズだ!」で、楽しく語ってまいりましたけれども、すばらしく充実した時もあっという間にすぎさりまして、この番組も、今回限り、今日の放送をもって、皆様とはひとまずお別れでございます。

業務連絡 このあと、最後から2番目と最後バージョンに共通するナレーションです。

 ラジオ番組人生はビートルズだ!は、わたくしDJケンが、高校生の頃にビートルズというバンドに熱狂しましてですね。そのころ、鈴木ひろみつさんがビートルズの曲をかける番組をAMでしていたわけですけれど、そんな番組をエアチェックで録音して、何度も何度も聞きながら、リンゴスターのドラムの叩き方をマネして、いつか自分もドラムを叩きたいと思って、そして19歳の時から、いわゆるコピーバンドを始めたわけですけれど、長く長く続けてまして、いつか自分もリバプールのキャバンクラブで演奏したいと思いまして。それは2013年に、夢が叶って。とっても嬉しかったけれども。さらに、バンドとして月1レギュラーで演奏するプロフェッショナルバンドになりたいと思って。それも実現してというわけで。私自身、ビートルズは人生そのもの。ふと横をみれば、いつもビートルズの曲とメンバーと、ドラムがある日々だったのですよ。このラジオ番組もこんなに長く続けることができましたのも、スタッフのみなさんの力づよいご支援と勇気を頂く日々のお蔭様でございました。長く長く、いままでご支援くださり、ホント―にありがとうございました。何より、ラジオを今聞いてくださっているあなた様が私にとって、大きな宝、生きがいでございましたよ。ラジオ番組人生はビートルズだのレギュラーの放送は終了しますけれど。また、日本全国、全宇宙のすみっこでお会いした時には、絶賛、ラジオ聴いてたよーとお声がけくださいませ。さて、全宇宙のリスナー代表、ムーさんからのリクエスト、そして、私からの最後の曲コールです。イマジン

業務連絡 イマジンのあと、フロムus to youで番組が終れればよいかと思います。
尺がたりなければ、エンドのエンドは、イエローサブマリンで、お願いします。


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