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猫、突然吐く。

それは突然の出来事だった。
たまたま夜更かしして深夜まで起きていた私の近くにきたかと思いきや、猫が嗚咽をはじめ嘔吐。

これが一度目の嘔吐だった。

黄色い液体のみを吐いた。

吐いたのは、4歳のもちお。
そういえば、吐く少し前に様子を見たときは、普段いない場所(キャットタワーの1番下)にうずくまっていた。

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だけども猫はたまに吐くことは珍しくもないのでうまるの毛でも飲んじゃったのかな?くらいにしかこのときは、思っていませんでした。

その後、就寝。

寝ていると遠くから、嗚咽が聞こた。
何度も何度も。
早朝だったと思う。
すぐに起きれず、朝目覚めてリビングにいくと、そこらじゅうに黄色い液体の嘔吐物があった。
恐らく、6箇所くらい。
その殆どが黄色い液体だけで1箇所だけ黒っぽい毛が混じった黄色い液体だった。

今までにこんなこと一度もなかったので異常だとすぐに感じた。

もちおは、こたつに潜ってうずくまっていた。調子は悪そうに見えたがぐったりしているようすはなかった。

毛が出たから吐き気が止まったのかな。
暫く様子を見ることにした。

しかし、こたつから全く出てこない。

大好きなちゅーるで釣っても見向きもしない。
こんなことも今まで一度もなかった。

何かおかしい。

弱々しくちゅーるをひと舐めした直後また吐いた。

その日は、ご飯も食べず、水も殆ど飲まず、ひたすら寝ていた。

その日は、日曜だったため午後は動物病院がお休みのところばかりだった。
翌日、朝になっても様子が変わらなければ病院に行こうと決めた。


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