バッチリ準備しないと動けないあなたへ

今回のテーマの「準備しないと動けない人」、ほんとに多くいるように感じます。

今の自分ではお客様からお金をもらえないのではないか。
もっと資格を取ってからビジネスをスタートしないといけないのではないか。
他の同業者に比べて、私はあれもできてない、これもできてない。
こんなことで悩んでいませんか?

今日はそんなあなたでも、今すぐにでも動き出せそうって思ってもらえるお話をしたいと思います。


自分だけのデコトラを作ろう

どの業界でも、インスタなどのSNSで余計なアドバイスしてくる人っている。しかも結構多いの。
そんな人に「もっとこうしたら?」と聞いてもないのにアドバイスをされたら、それが気になって、もっと自分のスキルを足して、なんでもできるようにしないと、と焦ってしまう。

私も起業当初、そんな経験があります。

でも実際はね、

目の前の人に喜んでもらう
ということを少しずつ重ねていく


もっとこの知識あったらもっとお客様を助けられるなぁ
あのスキルあったらもっとお客様を喜ばせられるなぁ

そうやって、装備を付け足していけばいいんです。
装備は後から足せるんです。

そうやって、自分だけが操縦できる、唯一無二の自分だけのデコトラができあがっていく。
最初から装備を完璧にしなくていいよ。
単価を上げることだけを考えて装備をすると、後から見たらいらない装備を整えることに時間をかけてしまうから。

マジシャンで考えてみて

人を喜ばせる仕事であるマジシャン。
大きなステージで披露するプロのマジシャンもいれば、飲み屋さんでちょっとした手品で周りの人を楽しませられる人もいるよね。
プロのレベルじゃないからマジシャンじゃない、誰にも見せられない、誰も喜ばせられないってわけじゃない。

飲み屋さんでのちょっとしたマジックで、周りの人が「すごーい!!」って盛り上がったことを見たことがないですか?

そんな、ささいなことでいい。いきなり鳩を出さなくていい。
そういう感覚で大丈夫!

相手が喜ぶかどうかにフォーカスする

目の前の人に「ありがとう」「おもしろい」って言葉をいただいていく。
この繰り返しで、お仕事って成り立っていく。

プロやすごい人と比べて、私なんてまだまだ、、、って動き出せない人は、”私はちょっとしたマジシャン”と思って、ほんのちょっとのことで人に喜んでもらうところからスタートしたらいいよ。

他人と比較して自分のレベルを考えるのはやめよう。
どれだけ相手が喜んでくれているのかにフォーカスしよう。

学者を目指してるわけじゃない

私がやっているエニアグラム診断もそう。
エニアグラムを突き詰めて、私でも知らない知識をたくさん持ってるすごいひともいる。
私がそのレベルにならないと、エニアグラムを語ってはいけないと思ってしまうと何もできない。

でも、友達とごはん食べてるときにエニアグラムの話をして、「おもしろー!」「もうちょい聞かせて」って言ってもらえるレベルでいい。学者を目指しているわけじゃないから。

はじめてサービスを提供する方法

ビジネスをやりたいのに、準備しないと動けないひとは、まず外に出て、誰かに喜んでもらう経験をしてみましょう。
何からしたらいいかわからない人は、近所で〇〇マルシェやフェアとかイベントを利用するといいよ。

そこで出展料を払えば、一日に100人以上のお客様が自分のサービスを提供できるチャンスがもらえます。
最初は1000円で提供してみて、次はもうちょっとこうしたら盛り上がるかもって考えて2000円で出してみるとか、少しずつ内容も単価も上げていく。
あ、違うな、と思えば、やめたらいいの。

まずは、エンジンをかけてスタート。
いっぺんやってみよ!





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