私はリア充になりたかったんだけど…
あなたは誰かが動いてくれるのをいつまでも待ってはいませんか。「○○がやったからわたしもやる」は集団行動のテンプレートです。自分でやろうとは思うけど勇気が出ない。最初は緊張する。一人だけ違うことをするのは恥ずかしい。不安だ。こんなことが頭に浮かぶかと思います。
学校での生活で特に見られる集団心理だと思いますが、私も例外に漏れる事無く、そのような人間でした。逆に、普段の生活が充実している所謂「リア充」と呼ばれる方々は行動力の塊のような人たちです。自分がやりたいと思ったらすぐに周りを上手く巻き込んで、一つのコンテンツを形成します。
私はそんな人たちが羨ましくて仕方ありませんでした。何故か妬んでいた時期もありましたが、本当に馬鹿です。学生の頃の私はおそらくリア充は何の苦労もせずに、ただバカ騒ぎしてるだけだと思い込んでいました。おそらく何もしていなかった私なんかよりめちゃくちゃ苦労してるだろうし、楽しむ事の何が悪いんだって話ですね。
私はリア充になりたいです。最近になってそこに私の理想像が詰まってるんじゃないかと思い始めたのです。外回りだけを見た印象ですが
・明るい
・ポジティブ
・アクティブ
人生を豊かにする三拍子がそろっています。リア充最強ですよね。リア充万歳です。クールを装った陰キャはもう卒業したいです。クラスに居る一番痛い奴です。
・明るく話せるようになりたい。
・明るく振舞うのが苦手だから、あくまでも自分らしく居たい。
めちゃくちゃ矛盾してます。私の中で二つが喧嘩してるんです。それだけ私の中では「明るく振り舞う」事は大きな問題なんです。無茶ぶりをいきなりフラれても、マジレスしてしまって、周りの体感温度を2度くらい下げてしまうような人間です。空気は読めるんですがそれに対応ができないです。
なので、「暗く」ポジティブでアクティブな人間を目指そうと思います。人間は一人一人違っていいんです。私ってめちゃくちゃポジティブですね。
それでも成功してみせます。幸せになってみせます。
記事を読んで何か感じて貰えたらお願いします。